どの業界にもいえることなのだか、新商品を発売する際に価格はどうやって決めているのだろうか。
適正な価格は、他社に同じような商品があれば価格競争しなくてはならないし、コストなどを考えて売れる見込みのゴーサインを出さなくてはならないし、「いくらなら買う」というお客様視点の市場調査をしなくてはならない。
しかしこの万年筆業界は何か独特なモノを感じます。
なぜなら装飾品を散りばめた販売万年筆の方が手作りで製作した万年筆よりよく売れるのです。
売り方は小ロットの限定品で、価格もハア?と思うほど高いです。
きっとわたし自身にデザイン価値やメーカーのネームバリュー、希少価値がわかっていないせいだと思いますが、あえて言わせていただくと「みんなが万年筆を使わない理由はこれのせいか?」
もちろんそういったモノだけじゃなく、ちゃんといいモノも多くあります。
ただ万年筆をダイヤのような売り方をするのは?と思うとこもあります。
こういってはみたもののじつは憧れているのかもしれません。
最高の職人さんが作る最高の万年筆を、お客様が価格を決まる方針で、販売してみたいです。