- アーティスト: アントニオ・カルロス・ジョビン
- タイトル: テラ・ブラジリス
音楽を聴く習慣ありますか。
わたしは高校時代に持っていたほとんどのお金をCDを買うためにつぎ込んでいました。
お金がないときはブレザーの制服の中にこっそり忍ばして持っていったりもしました。
家には多分500枚ほどのCDが2年間のうちに溢れかえったと思います。
それが大学にはいるとぴたりと購入しなくなりました。
1年間浪人生活を送ったせいもあると思いますが、まったく興味がなくなり、「タワーレコード」がいくらセールをしようと、高校時代好きだったアーティストがベスト版を出そうが触手することがなくなりました。
きっと音楽以外になにかお金の使い方を見つけたと思います。
今にしてみれば、なんて無駄遣いをしてきたんだと思えるぐらいですから。
さて、そんなこんなで月日は流れ、現在の無音楽生活を静かな生活と位置づけ、淡々とした毎日を送っているのですが、今年に入って音楽を選曲しなければならないことがあり、1週間で今までの音楽史を体に浸透させるように、聞きまくりました。
それでも耳が激しいのは受け付けず、自然と自分好みの音楽を選ぶようになっていました。
そんなわたしが聞いていて一番心地よかったのが「ボサノバ」です。
スローなメロディが紡ぎ出していく楽曲は、健康な人間の脈のようであり、言葉の意味はわかりませんがそれに合わせて刻まれる言葉は、なにか地味な感じですがじわりじわりとうったえてきます。
日本でブームのようなものが何年か前にあったそうで、日本人好みのものだけを集めたCDも売っているそうです。
はじめて聞くのであれば「イパネマの娘」という曲をオススメします。
言い方を変えれば、この曲だけで満足できるのであればあまりはまることはないと思います。