
-新と旧の共存-
1. 若者と高齢者の共存
誰のための街か、それはそこに住むすべての人のための街であり、若者にも高齢者にとっても、住みやすい環境つくりをしている。
だから高齢者だって街にでてくる。日本ではどうも最先端というものに弱く、上海も同じで時代の流れに普通の高齢者はついていけない。
2. 古い建物とモダン建築との共存
自分とは比べ物にならないほど長い年月を生き抜いてきたその古い教会や美術館は現代の若者に対してその土地の長い歴史を感じさせ、一朝一夕でできるものではない伝統というものに感謝し、その土地に住む人々に、「自分はその伝統の一点に生きている」という時代の連続性を感じさせるいい機会になる。
※ローマは町の中心地のど真ん中に300年ごろの多くの遺跡が今もなお残っており、そのすぐ脇には、日本には真似できないほどの華麗なブティック店が並ぶ。
3. 文化の保存と文化の発祥地であること
人・環境、それらの「旧」にあたる部分は、若者の「現状を変えたい欲求」を抑制し、「持続可能な開発」というのを促進する。
その4へつづく