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TRY復興スタッフブログ

事務局開設に伴いスタッフブログを立ち上げました。

今週のブログでは、先日の被災地への訪問について、何度かに分けてお伝えしてきました。
勿論、仙台も被災を受けましたが、やはり直接、被害の大きかった所へ行くと、今だに進んでない事が良くわかり、又、特に津波の被害が有った場所は、まるで時が止まったかの様な感覚にもなります。
私達のつとめとして、今後も全国の皆さんに情報を発信し続け、このまま風化させずに、被災地の事を心に留めて頂けるように、頑張って行く事だと、今回の訪問を機に改めて考えた次第です。


 今日の写真達
市内のイベント風景


 

 

 

 
皆さんは岩手県釜石市の北部にある大槌町はご存知でしょうか?
古くは放送作家の井上ひさしさんの小説「吉里吉里人」の舞台になり、この度の大震災では津波によって役場で陣頭指揮を執っていた町長さん始め、大勢の方が被害に遭われた場所です。

その大槌町では役場跡近くで仮設の事務所を構えて活動されている大槌町会議員の後藤高明さんと面談してきました。

同じ被災地でも地域によって復興にも格差が生じつつ有る事等、直接携わっている方じゃないとわからない様な今後の課題、問題点を熱く語っておられました。
又、オフレコでの色々なお話しも有り、問題提起の意味でも後藤さんの方でも情報発信したい部分も多々有ったようなので、いずれ機会が有ればそういった事も折に触れ皆さんに知って頂けるようにしていこうと思っております。

普段は風光明媚なこの場所にも震災の爪痕が今でも残っており、役場前には献花台が置かれ、お花や、食べ物、飲み物等が手向けられ、役場の時計は“あの時”を指したまま止まってます。
手を合わさずにはいられませんでした。

 今日の写真達

 
↑左に写ってる方が、後藤議員です。
 
↑大槌町役場跡
 

 

 




大船渡の屋台村へおじゃました後は一路海沿いを北上し、大槌町の浪板観光ホテルを訪ね、経営者の山崎さんにお話しをお伺いする機会が有りました。
TVや他のメディアの報道等でご存知の方も多いかと思いますが、震災当時の社長さんが、お客様の避難を優先し自ら命を落とされたホテルです。
6階建の建物のうち、3階部分迄は津波で多大な被害を受け、現在もそのままの状態です。
今後の復興の見通しや、当時のお話し等、色々お聞きする事が出来ました。
又、以前、天皇陛下がお泊りになられたお部屋も拝見させて頂き、お部屋からの海の眺めが非常にきれいでした。かつては、ホテル前にはきれいな砂浜が続いていたそうですが、現在では地盤沈下の為、砂浜は水面下になっているとの事で、こういった事も含め、やはり震災前の状況に戻るのには、思っている以上の時間が必要なんだと改めて実感しました。

 今日の写真達

 
↑浪板観光ホテル全景
 
↑天皇陛下がお泊りになられたお部屋です
 
↑遠浅の海はきれい☆
 
↑地盤沈下の為、砂浜がなくなってるのが気づきますか?