67才。年金と不動産経営で暮らしています。
ハワイ大好き。旅行大好き。
ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。
こんにちは、かあちゃんです。
かあちゃんの実家は田舎で農家だったので、父が亡くなった時には税理士さんに相続の手続きをしてもらった。
宅地や山林、田畑と数だけはいっぱいあった(価値はないけど)
当時、祖父の名義のままの土地も残っていて、調べるだけでも大変だったと税理士さんに言われ、結構な額の支払いをした。
それなのに・・・なんと未相続の土地がでてきた。それも約20坪の小さい土地で地目は「墓地」
おいおい、冗談でしょ。
連絡をくれた人の話を聞いてみたら登記されていると
登記簿を確認すると(今はネット取り寄せできる)所有者の名前は確かに祖父の名前・・・じゃなかった!えっ?別人?名前が一文字違ってる!
一瞬喜んだ。だって別人ならかあちゃんに相続の権利はない=面倒な相続登記はしなくていい
でもね、市役所の墓地台帳にはちゃんと祖父の名前になってるのよ。
こんなんで相続登記できるのか?
すぐに登記簿がある法務局に電話で事情を話した。すると「申請の際、市役所で不在住証明書をとってつけてください」だって。
そんだけでいいんだ・・・
拍子抜けしたよ。
ということで、両親はすでに亡くなっているし、相続も終わっているので、その土地だけの遺産分割協議書を作り、登記申請書を作った。
価値のある土地複数相続する人も、かあちゃんのように無価値な土地1つ相続する人も手間が同じってどういうこと?
まあ嘆いても仕方ない。
ということで来週は作った書類を持って法務局の無料相談に行ってくるよ。