286 | All the best for them

All the best for them

好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 






























そら書くわなぁ、とテニス365の見出しを見ながら思った。

ランキングのジャンプアップを果たしている日本人男子は、他にもいるのに。
しかも彼らの方が推しよりも順位的に遥かに上だけど。

それでも他の日本人男子のことよりも推しのことを見出しに持ってきたいのよの。
そのほうが読者の目に止まって記事をクリックしてもらえる可能性が高くなるから。

本来なら、ランキングの高い選手のことから記事にしていくのが筋なのでは?と思うけど、ランキングと人の関心度は必ずしも合致しない。。。
広告収入を少しでも増やしたいと思うメディアなら当然、庶民の関心度の高いネタを出すわなぁ、それはスポーツに限ったことじゃないと思う。政治、芸能、皇室関係。。。この人のことを話題にする必要ない、とヤフゴミは書きがちだけど、アホやなぁと思う。だってその人のことを出せば儲かるからメディアは出すのであって、要らんと思うなら、その人の記事をスルーしコメントなどしなければいいのにと思うが。この人の記事を出しても誰も関心持たず広告収入も上げられんわ、とメディアが判断すれば自然と載らなくなるのに。




にしても。
そのうち、去年のプエルトリコで得た75ポイントが消滅するから、また順位は下がるだろうけど、一瞬でもジャンプアップしたのは嬉しい。
グランドスラムで1勝を挙げることのこれこそハイリウォードというやつよの。


人々の関心を見ていても、いくら前哨戦のマスターズで優勝しても、前哨戦まではテニスを追っかけている人しか知らないが、グランドスラムになると視聴者は地球規模。やはりグランドスラムでの活躍よのぅとつくづく思う。今回、モンテカルロはチチパス、バルセロナはルード、マドリッドはルブレフ、ローマはズべレフだったけど、以前なら、ローランギャロスを制するのは、前哨戦を優勝した選手の誰かだったように思うが、その誰でもなく、モンテやバルセロナをパスしたアルカラスだったものね。最後に美味しいところを全部持っていったのがアルカラス。まさにラスボスよのぅと思ってしまった。。。



また大明神にも大舞台で活躍するチャンスがあればいいと祈ります。