タイトル見ただけで、あ、今回取材に行ってたあの人が書いた記事やな、と丸わかり。
タイトルを考えたのが集英社かご本人かは知らないが。
少なくとも自分は読んでしまいましたよ。
推しの名前が見出しの筆頭にあれば。。。
レイちゃんと呼ぶそうで。
実際に、IMGでオーストラリアに行く前ダブルス組んで練習していたのだから、関わりが全くないとは思わないし、推しがレイちゃんに行ったアドバイスのことも記事には書いてあったけど。それにしたって、「可愛がる」という表現は、ちょっとインパクトありすぎる。。。
それにレイサカモトの記事なんだから、見出しの冒頭は、我が推しの名前ではなくレイサカモトの名前を持ってこないと。仮にレイサカモトがこの見出しを目にしたら、どう思うだろう?
推しの名前を冠に持ってこなければ、レイサカモトの名前だけでは、テニス通しか読まない、か?
ネット記事のアクセスを上げるためには、限られたテニス通だけでなく一般読者をいかに読ませるか、に知恵を絞らんとならんわな。となると、現状、限られたテニス通のみならず日本国民に広く知れ渡っている推しの名前をこじつけでもなんでも見出しに持ってこないといけない。
全くもって、やり口が巧妙やなぁ。。。
ナオミがスターダムにのし上がってきた時と同様、新しい選手が出て来るたびに、テニス通たちがもう用済みと言わんばかりに推しを蔑ろにする。本当に腹が立つ。自分が、推し以外の選手に邪な思いを抱いてしまうのはそこにあると思う。そして、推し以外の選手は、たいがい推しが怪我で休場中に台頭していく場合が多いように思う。推しの活躍する姿を全く見られない期間に、他の選手がどんどん推しを追い抜いていく。
推しのいない寂しさは、他選手が活躍すればするほど、ますます耐え難いものになる。