稲垣さん、朝日新聞スポーツ8面、吉松さん | All the best for them

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好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 























久々に稲垣さんが推しについてX。
大きなお目目がうるうるしているようなお顔。綺麗な表情。

明日の新聞記事になるのだろうか?








錦織「全豪、もちろん出るつもり」

「楽しく練習、爆発させる日が来れば」


写真はなかった。。。
Xで流していた引用とは別の引用が記事には記載されていた。内容的には、自分はすでに、テニス365が出した会見全文を読んでいたので、記事を読んでもピンと響くものはなく、むしろ、ポジティヴな言葉を拾って明るい内容に仕立て上げられたなと感じた。


テニス365の記事を読んだ限りでは、全く明るい要素ばかりではないように自分は感じたけど。。。
メディア的には「全豪、もちろん」と見出しをつけた方が、インパクトはあるだろうけど。


テニス365の記事によれば、「もちろん出るつもりではあります」という答えだからなぁ。。。
「出るつもりではあります」というのと「もちろん」で打ち切られるのとでは受ける印象が全く違うよ。







吉松さんは、国内下部4大会にエントリーと見出しつけていたけども、「オーストラリアに出られなかったら日本の大会にチャレンジするかなという感じです」だからねぇ。。。




彼自身の表現には「エントリー」という言葉はどこにも入っていないんだが。






会見を聞いて自分が嬉しかったのは、膝の状態が手術したりっていう大事ではない、ということと、11月に国内チャレンジャーに出るかもしれないということ、子どものことも話してくれたこと、かなぁ。



稲垣さんや吉松さんもずっと番記者をやってらっしゃるけど、スポーツ記事にありがちな誇張表現、いい部分だけを都合よく取り出して、それを大きく見出しに持ってくる手法を使っているなと感じる。間違いではないけども、昨今の傾向として、都合よく切り取られた部分だけが一人歩きして、記者会見を全文読んでいないテニス通に、〇〇と言ってたぞ、と噂され影口を叩かれることが多いから、字数制限もあって厳しいだろうけど、全文載せて、感想は読者に委ねるという形にすればいい、と自分は思う。記者が選手の話をかいつまんで自作のストーリーを作り上げようとするから、誤解が生じる。



会見全文が載っていない記事は、スポーツ記者たちが作成したストーリーであって、選手たちが記事に書かれている内容を話したとは必ずしも言い切れない、ということを読み手は頭に入れておいた方がいいと思う。
記者たちが取り上げてくれるということには感謝かもしれないが。。。