「先週から膝の痛みを負っていた。そして先週の初戦の後、少しずつ悪くなった」とニシコリは言った。
「さらに数試合プレイしようと試してみた。それは大丈夫だったが、さらに痛みが増した。今日プレイしようと務めたが、プレイするには十分ではなかった。なので残念だけど、撤退しなければならない」
「ここでいつもいいプレイをしていたのですごく気落ちしている。いい思い出もあり観客も素晴らしい。今週いつもプレイを楽しんでいる」とニシコリは言った。「でもこれはそういうものだし、自分は這い上がり続けなければならない、なぜならまたプレイし始めたばかりだから、そして自分の体はたくさんの試合をプレイするほど100%十分強くはないとわかっている。これらのことは最初の数ヶ月に起こることだと思うけど、大きな大会がやって来る。なのでそれに向けて備えるよ」
我が推し、とてもいいこと話している。
膝の痛みは先週からあって、アトランタの初戦の後でさらに悪くなったということ、かなぁ。。。
復帰したばかりの自分の体の強度を一番よく知っているのは自分自身。それも受け入れて、got to keep climbing と言ってるのだから、ものすごい覚悟と言っていい。
翻訳家もポイントオタクも「got to keep climbing」には触れていないけども、自分はこれが一番の金言では？と思ってるんだが。。。
テニス365のX記事を引用して、真っ青絵文字をXしているユーザーもなぁ。。。
テニス365にも一定の信者がいるようで。。。
テニス365の記事だけ読めば、そりゃ真っ青になるのかもしれないが、あれは痛みが酷くなりましたをものすごく強調した見出しだから。それに惑わされることなく、ATPが出した元記事をしっかり読めば、推しがすごく前向きにいい言葉を発していることに気づくだろうに。。。テニス365の記事だけ読んでオロオロするばかりでなく批評を飛ばすユーザーって本当に浅はかだと思う。
こういうのがなんで、テニス通として世間様から崇め奉られなければならないのか。。。
今回のATPの記事に関するテニスメディアの記事なら、コウスケナカムラがダイジェストに書いていた訳が一番まともだったように思う。
訳はまともでも、タイトルがとても衝撃的。ゆえ、そこに惹かれてヴューワーを稼げたのだろう。彼の書いた記事に一番コメントとアクセスが集まっているようだ。実際には英語で答えているので、「日本語」の見出しが与えるようなインパクトではなく、とてもいい言葉だった、と自分は思う。これも本当に腹が立つ。自分はブログのタイトルも、実際に書かれた文章を忠実に、そのまま書くようにしているが、日本のメディアはとにかく、アクセスを稼ぐのが目的なので、本人の話した英語の言葉からいかに気を引いた日本語を考え、どう見出しをつけるかに焦点が行ってるように見える。とにかくアクセスを稼がなければならない、選手の立場など2の次、な日本メディア。
推しを巡る批評批判誹謗中傷って、結局、自分の目で確かめてのものではなくほぼ、日本メディアがATPやら大会公式やら他海外メディアから引っ張ってきた記事を自社の解釈でネットでユーザーの目を引くよう内容無視で批評家が喜びそうな見出しをつけたものを、ユーザーが読むことで起こっているような気がしてならない。日本のテニスメディアは、選手を後押しするために記事を書いているのではなくむしろ、一般ユーザーに読んでもらえるように内容を捻じ曲げてでも記事を出す。それが選手を矢面に立たせることになったとしても、彼らにとってヴューワーが伸びることの方が大事。なんなら選手の存在は、テニスメディアの儲けの材料でしかない。選手への尊重など微塵もない。そのようなメディアの魂胆も見抜けず、日本メディアが書く海外サイトから転用した日本語記事を疑いもせず真に受けるユーザーたち。これが学校教育で6年間英語を学び続けた結果か。
推しにリスペクトも払えずよく「ファン」と名乗って存在できるなぁ。。。
選手を批判批評するなら、日本メディアが載せた「日本語」ではなく、実際にある英語文章を読んでからにしてほしい。あんな捻じ曲げ記事を読んでさも選手のことをなんでも知ってるかのごとく威張りまくるエセ批評家が多すぎて、腹が立つばかりだ。
推しの状態が少しでも好転しますよう。。。推しのテニスキャリアに幸あれ。。。