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All the best for them

好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 









9月26日以来のアプリへの投稿。通知音で目が覚めた。






残念ながら来週ストックホルムを撤退せねばなりません。サンディエゴの前数週間前から背中を痛めそれが僕を悩ませています。長い一年でした、怪我から復帰し、オフシーズンに目を向けます。そしてまた2022年を素晴らしい年にするため力強いシーズン前トレーニングを持つことを楽しみにしています。サポートをありがとう。ケイ





ツイッターでも。



ケイズアップから投稿をシェアしたところです。

https://twitter.com/keinishikori/status/1455246069768630273?s=21

 

 



ラウンジには、手を合わせる絵文字。


ストーカーえみの超長文が流れていき、ケイアカウントのメッセージがまとまり整理されたものをスクショしました。












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サンディエゴの9月26日以降、1ヶ月以上アプリへの投稿はなく、もうそのことだけでも正直心配と気がかりでいっぱいだったので、通知があったことはとてもよかったと思った。

いや、アプリへの投稿はUSOpen終わった地点から、投稿間隔がまばらだったので、実のところ自分は、US OP以降どうなるんだろうという思いでいた。アレックスもそう思っていたようだ。自分はあの時は肩痛の方を心配していたので、それが予想じゃなかった箇所、背中〜腰ということだったのは、まさに満身創痍でこのシーズン乗り切ったのだなぁと改めて感じる。


修造が年始のATPカップをアベマTVで解説していた時、錦織選手の復活はいつ?僕はオリンピックの頃だろうと思いますよ、と語っていたが、まさにその通りだった。



右肩痛からの回復を目指し、去年の12月WOWOWのイヴェントではサーヴさえ打てない状態だった。年明けマイケルのところでトレーニングを積み、いざメルボルンへと出発したところでの強制隔離2週間。波乱万丈の幕開けだった。これはきついなぁと感じた。全豪1回戦で敗退し、そこからまたIMGで必死にトレーニングを重ねたんだろうなぁ。ロッテルダム、ドバイ、地元に帰ってからのマイアミはステフに惜敗だったが、復調を感じさせるプレイだった。モンテカルロはスキップし、マドリッド、ローマはいずれもサーシャに屈してしまったけど、よかったと私は思った。ローランギャロスはもう必死のパッチという感じたったが、その時点での力は出しきれたのでは?ただここで手首痛が出た。ハレは惜しかったが、ウィンブルドンのトンプソンに敗れたのは不本意だったかもしれない。そこからオリンピックへ向けて作り上げた。オリンピックは期待通りの素晴らしいプレー。シングルス・ダブルスに大車輪の活躍で、日本テニス界の屋台骨としての存在感を十分に発揮したと私は思う。ただ酷暑の中でのシングルス・ダブルス両方でのプレイはケイの体にダメージを与えることになっただろうと感じる。ワシントンで肩痛が出た。カナダは2回戦を棄権。全米が心配されたが、なんとか持ち堪え、ここでも素晴らしいプレーを見せてくれた。ジョコヴィッチ戦は惜しい敗退だった。。。フロリダに戻ってからは、アプリへの投稿も減り、なんとなく状態が予想できるようになった。サンディエゴどうするのかなぁと心配していたが、西海岸へは飛んでくれた。インディアンウェルズに賭けていたんじゃないのかなぁと自分は感じ、そこにケイの勝負魂を見たような気がした。エヴァンスには勝ちたかっただろうなぁ。。。その試合後の会見で、テニスクラシックのカワミさんが、次はウィーン?と問われて、答えた「はい」のトーンがやや小さめに私には聞こえたので、ユーロインドアへの参戦はないんじゃないかと私は内心考えていた。アレックスも、ケイがヨーロッパに来たら驚きだと話していたが、私は夏の戦いがハイライトだったかなぁ。。。と思う。



おそらくケイをサポートしている日本スポンサーは、オリンピックでの活躍を期待していたと思うから、その点でケイは十分に彼らの要求に応えたと自分は思う。そしてそのための今シーズンでもあったように感じる。



そのオリンピックももう過去のもの。来季は、自分のために思う存分プレイしてもらえればと思う。



今シーズン、おつかれさまでした。

短いオフシーズンで、しかも日本スポンサーへまたサーヴィスしなければならない。痛みを抱えるクライアントをオフにこき使う、シヴィアな世界だなぁと感じるが、どうかケイが少しでもリラックスできて快適な時間を過ごせますように。。。