この年末年始は、里にも帰る必要がなくなった。11月末にオトンの3回忌をし、その時オカン、弟たちにも会ったし、この正月はもう帰ってこんでええよ、そっちでゆっくりし、と言われたので、その言葉に甘えさせてもらうことにした。で、なんもせんのも気が引けるので、帰省暮というのが世間では流行っているらしいが、私もクリスマスの贈り物をすることにした。
何がええかなぁと考え、後期高齢者で化粧にもあまり無頓着だから、肌のお手入れが簡単にできるようオールインワンジェルでも贈ろうかなと考えた。送料無料で送ってもらえる資生堂のワタシプラスのサイトを利用し、プリオールの美リフトゲルとおしろい乳液を手配した。どうかなぁと思ってたけど、オカンが喜んでくれたのでよかった。。。
で、娘にも。去年からちょっとしたメイクものを贈るようにしているが、今年はジルスチュアートのリップグロウバームを。ジルは県内では手に入らないブランドなので、近鉄のネットショップからハルカスビューティを利用して、最寄りの店舗で受け取ることにした。さすが百貨店。店舗で買わなくても、サンプルやブランドのショッパーをつけてくれてありがたかった。
贈り物というのは、わりかし送料の占める割合が高い。3000円のものに1000円の送料を払うのもなぁとついつい考えてしまいます。自分が足を運べば交通費や昼食代がかかり、1000円では済まないのだけども、人というのは目に見えない「サーヴィス」というものをどうもタダコに抑えたい傾向にあるように感じる。。。これは日本に「チップ」という習慣がないせいかなぁ?