「Wの悲劇」~第二幕 | All the best for them

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今日は、連休中に放送された「Wの悲劇」第二幕の振り返りを少し。



その前に…1日にHot Road通信に健太の書き込みがあった。

飾らない文章だけど、いつも心の琴線に触れるメッセージが綴られていて、

溢れんばかりの優しさや心の強さが伝わってくる。

そして、あ~私も前向きに頑張らなきゃなあという気持ちにさせられる。

ありがとう…ラブラブ



で、まず警視庁のエリートビックリマーク弓坂ちゃんだけど…

彼って、相棒の刑事さんと組んで仕事しているときに、

倉沢さつきに対する何かしらの名言を吐くのね。

前回は、「怯えてるんですよ。あ~見えて実は常に怯えてる」

そして今回は、「嘘ついてるんです、あの女」

何だか鋭い観察眼なんだわ~ラブラブ!

それに、ぼそっと言い捨てる仕草や斜めに落とす視線も

たまらなくセクシーですね~

来週はどんなセリフを吐き捨ててくれるのか、一つ楽しみが出来た。

今回の私的ハイライトシーンは、

ホテルで暴行されそうになった摩子を助けたところでしょうか。

あそこは、やはり彼が入ってくるしかないだろうと確信していましたが。

「専業主婦~」で、同じように襲われかかった奥さんを

フラッシュをたきながら助けた?シーンを思い出したわ。

あの後で、摩子のあごを持ったシーン。

弓坂をキッと睨む摩子の視線は、すごく良かった。

凛とした良家のお嬢様的視線…気まずそうに目を背けた弓坂だったけど、

フリーターのさつきとの違いには気づかなかったのだろうか…

 


私、マスカレードのシーンはあまり好きじゃないなあ。

あまりにも摩子に対するいじめが陰湿過ぎて。

さつきの育ってきた裏街道をより強調するためのものかもしれないけど、

いかにも~って感じでわざとらしい。



それに比べて、和辻家の方が俄然おもしろくなってきた。

何と言っても与兵衛が…影の主役っぽくてすごい存在感。

あの刻印にはびっくり。

和辻家の血を引くものは、皆あの刻印を入れられてしまうなんて、強烈~叫び

しかもさつきにまでも…

だけど、さつき…今の今まで刻印に気づかなかったってわけはないはず。

何の疑問も沸かへんかったんやろか、この刻印は何って?

さつきの育ての親は誰なん?

来週でさつきの生い立ちも少しは明らかになるんかもしれへんけど、

まだまだ謎だらけ。



だけど、これってサスペンス?

今ひとつドキドキ感が沸かない。

和辻家の遺産相続がメインなのか、殺人事件がメインなのか、

一体何がメインテーマなのか、つかみ切れへんのが現状。

和辻家の争いがメインなら、

ショーパブは一体何の役目?とも思ってしまうし。

それより何より、弓坂以下捜査一課の面々が、

今一つメインテーマに絡みあっていないような…



今はまだ、私自身がストーリーに心底入り込めていないので、

思うことにもまとまりがないんだけど。

何はともあれ今後の弓坂刑事の活躍に期待しています。頑張れ~グー