座薬を使うのが初めてと
にのは言うけれどそれはオイラも
同じな訳で…(汗)
けど、指示通り素直に赤ちゃんが
横向きで丸くなって眠るみたいな
格好になったにのが初めての
座薬への不安から
無意識にへっぴり腰に
なるその姿に
何とも言えぬ比護欲に
胸がぎゅっとなって、
「…こわい?
でもさ、何時もはもっと
オイラの凄いのが入ってっから
こんなちっせーの大丈夫、
すぐ終わるからね‥」
おどけた口調でそぅ励ますと
クスッと笑う気配と一緒に
体から力がスッと抜けて
『…ホンと下品なんだよなぁ
わかった‥‥いいよ、入れて、』
その言葉を合図に入口に
座薬を当て指でゆっくり
押し入れると
高熱に犯 された内 壁が
座薬をいとも簡単に
奥へとのみこんで
あっと言う間にオイラの
指から消えていって
しまった…
にの本人も身構えていたよりも
意外と平気だったのか
ふぅ‥っと小さく息を吐き
身なりを整えると
『ごめん疲れたから
少し寝る…』
そお言うと
静かに眠ってしまった
これできっと熱は下がるはず。
ホッと胸を撫で下ろすも
こんな時だって言うのに、
めちゃくちゃ不謹慎だって
思うのに、
狭くて熱い中を掻き回す感覚を
リアルに覚えている中指が疼いて
たまんないっ、、、
眠るにのの隣に悩ましぃ気持ちのまま
ぽすんと倒れこみ
「…オイラも熱でそぅ。」



