グロテスク30 ☆ 二 宮 ☆ | にいののブログ

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(´・∀・`)(*.゚ω゚)おーみやちゃん達の

ゆる~い腐妄想小説もどきです。

読んでいただけたら嬉しいです。












タクシーをお店の人に呼んでもらって

車がすぐ店の裏口に静かに横付けされた。


おーのさんを急かすように肩を押して
車に乗り込ませようとすると



くるり、振り返り

この期に及んで…

「  やっぱり … ニノだけ

 一人で行かせらんない。」


って、言い出す。




何をそんなに心配してんの?

林田のアレは悪い冗談ですよ?




それに急がないと せっかくの作戦が
ダメになる。



『  お願いだから…

これ以上 オレを困らせないで。』



バッサリ
切り捨てて




納得してない表情の おーのさんの
ケツを叩いて、

半ば無理やりにタクシーに押し込む。






『  ごめん… 少し待ってて。

相葉ちゃん連れてすぐに戻るから。』



車のドアを閉めようとした
オレの手を捕まえ







 「    …帰ったら



                   覚悟しとけよ。」




ぎゅっ。
握られた手に 力がこもる。




欲 情 を 秘 め た … 艶 の あ る 低 い 声 に


帰 っ た ら …  を 想 像 し て


身 体 の 奥 が、甘 く … 疼 く。


このまま…二人バックレて…


早くっ、






って、

ダメ、ダメっ!!

相葉ちゃんを救出するのが先っ!!





目を閉じ 小さく深呼吸して

そっと
握られた 手を外す。



『    ……行って来ます。』




後ろ髪を引かれつつも


オレは  車のドアを閉め

意を決して おーのさんに背を向けた。

















    ☆*:.。.        .。.:*☆         ☆*:.。.      .。.:*☆












『  おーい、相葉ちゃん~ アナタにも

もしかして マネージャーから電話あった?

緊急の召集で帰らなきゃだね。

おーのさんは先にタクシーで待ってる、

ってさ。』


オレは なに食わぬ顔して


襖を半分だけ開き
ちょこん、と顔だけを出し中を伺う。



皆、一斉に振り返り


「  えぇ、!?
    …ニノちゃん帰っちゃうの!?」


リンが 泣きそうな顔をする。




『  ごめん…。

オレもマネージャーに

食い下がってみたけど… ダメでした。』




マネージャーと話をしていたから
トイレから戻るのが長引いたって
思わせたい…



「  …そぅなんだ。」

リンがオレの嘘を 素直に信じて項垂れる。




そんなオレを


林田が探るように じっと見つめ

顎に手をやり…
何かを考えるように黙りこむ。




林田に深く 突っ込まれてボロが出る前に
早く脱出しなきゃ…








リン…

              嘘ついて ごめん。



 胸が痛むけど…

でも、オレ…  リンの気持ちには

応えられない。











『   本当に… ごめんね、楽しかったよ。

じゃあ、そーゆー事で オレらお先に
御開きにさせて頂きます。

あ、忘れてた (笑)林田 ゴチになります。

相葉ちゃん… 行きますよ。』



「 うん。」

少しホッとしたように相葉ちゃんが

おーのさんのジャケットと
バックを持ってこっちに向かって来るから



『   ごめん 相葉ちゃんオレのも、

ついでに お願い。』





実は…

部屋の中に入りたくない理由がある。




だって、
おーのさんに中途半端に触れられて

多分、

オレ… 今、

えっちな顔してるよね…?


それに…
身体が鎮まりきれてない…





それなのに、


「  あ、姫のバックって  これでしょ?」



よりによって、今 一番話したくない


林田がオレの座ってた座椅子の後ろから
バックを拾い上げて 持って来るから…



『  あぁあぁ!?  !!?
いいよ、いーって!!相葉ちゃんに… 』


慌ててオレが止める間もなく
スタスタ やって来て


「   遠慮しないでよ?」


にっこり笑い

はい、
ってバックのショルダーヒモを
オレの肩に引っかけた…




『    …  ありがと。』


オレはさりげなくショルダーヒモを
肩から外して…

バックをお腹の前に抱え 前を隠した。







「  姫…    ずいぶん

         色っぽい顔してるけど                



                  何 か あ っ た ?」




きゅっ、と眉間にシワを寄せて
探りを入れる林田に





プチン、
糸が切れる音がした。





オレはオマエのなんだ?





まるで浮気を探る…
恋人みたいで 勘にさわる。



なんでオマエに
答えなきゃいけない?




元はと言えば…

オマエが オレに変な嫌がらせするから


あの 平和主義な  おーのさんが

オレだって…見たこと無いくらい

嫉妬に怒り狂ってるんじゃんっ!!!



「 覚悟しとけよ。」

なんて…今まで 言われた事ないよ?

ちょっと怖いんですけど。

林田めッ、…どーしてくれるっ!!





飲み会での諸々…思い返したら

ふつふつ 怒りがこみ上げてきて

一言、言ってやらなきゃ気がすまない…






相葉ちゃんが心配そぅな顔して

「  ニノ… 帰ろ。」




『  …先に行っててもらえます?


裏口にタクシー 待たせてあるから。

オレ ちょっと

林田に 話しがある。』



ピシャリ、
襖を閉め 林田にチョイチョイ、
指で こっちに来てよ…

って、合図する。




「  でも…」

オレの不穏な 雰囲気を感じ取って
相葉ちゃんが尚、心配するけど



『  大丈夫です。

それより  おーのさんをお願い。

オレは… 3分で済む。』



「 …わかった。」


チラリ
オレを気にしながら相葉ちゃんが
おーのさんの元に向かうのを目で追ってると




「   そんな3分と 言わず… 姫となら

ずっと…一緒に居たいんだけど? 」



いつもの様に ふざけた事を言いながら

オレとの距離を縮める林田を 睨みつける。




林田のオレに接する態度が

まさか? とは思うけど。




オレは怒ってるんだ!!

おーのさんの目の前で…

あんな冗談は もー絶対にイヤ。




悪いけど、もー出て来れない位、
ガンガン釘を打たせて頂きます。







『  あのさ…
   勘違いしてたら ごめんね?

中に…出すとか エ ロ い 事 言ってたから


もしかして…  軽そーなオレと


     ヤ れ る、って思ってます?



   残念でした。

 オレ、そんな 軽くないのよ?』




「  姫、ちょっと待って… 俺は」

しまった…
って 、困った様に 顔を曇らせ

今更 言い訳しよーとする

林田の言葉を遮って








 『  それに、

   


  オレん中…  満たせるのは


    世界中で…

              たった  一人。



          オマエじゃないよ。』














































           
















                  ♡( *.ºωº  人・∀・`*)ミタス♡


つづく。