大宮 バレンタイン 
「 ニノぉ~ ♡」
さっきまで ソファーの上で
うたた寝してたはずの おーのさんが
床に寝転がってゲームしてる
オレ と何故か同じ格好で
ソファーのすぐ下に…寝転がり、
オレを見つめてる。
ゲームに夢中で気づかなかったけど
いつから起きてたの?
おーのさんと 目が 合うと…
にっこり♡
で、… いきなり、
「 じゃんけん、ぽんっ♪ 」

あ、…えぇっ…??
じゃんけん、って…
おーのさんが チョキを出す…
なんで
じゃんけんなの?
プッ。
『 なぁに? 新しい遊び??』

「 んふ…♡
い~から… じゃんけん、ぽんっ♪ 」
おーのさんの じゃんけんの
かけ声に つられて
(*´•∀•`)∨ チョキ
(*゚.ー゚*)ノ パー
にぱっ♪
じゃんけんに勝ったおーのさんが
嬉しそぅに…
「 ち よ こ れ い と ♪ 」
赤ちゃんみたいに ハイハイしながら
近寄ってくる。
『 …だから、なんなのよ?』
「 い~からほら… じゃんけん、ぽんっ♪ 」
(*´•∀•`)つ グー
(*.゚ω゚*)∨ チョキ…
「 よっしゃ━━━━っ! 」

勝って ガッツポーズをする
おーのさん…。
普段は じゃんけん、超弱いくせに。
この、気合の入りかた…おかしい…
勝 っ て 意 気 揚 々 と
い や ら し い 顔 し て ハイハイしてくる…
あ、なんとな~く
おーのさんの魂胆が 分かったぞ。
ヤ バ い … 逃 げ よ 。(笑)
だ っ て … 夕 べ …し た ば か り だ よ?
オ レ の 身 体 が も た ね ー よ !
そんな事を 思ってる間にも
「 グ リ コ ♪ 」
だんだん、オレに近づいて来る
おーのさん。
非常に 不味い…

二回連続して じゃんけんに勝って
ノ リ に ノ ッ テ る…
い や ら し い 顔してる おーのさんを
無視して
奇襲作戦…
速攻で じゃんけんを仕掛ける。
『 じゃんけんぽんっ!!』
「 あ! え?、、ぽんっ…」
イレギュラーな事に弱いおーのさんが
慌てて
( .゚ω゚)/ パー♪
(大´-Д-`)っ グー…
「 おまぇ… ずり~な…。 」
おーのさんが 深いため息をつく。
『 は? なんの事ですか?
ぱ い な つ ぷ る♪ 』
オレは 後ろへ ハイハイ… 後退すると
距離が 広がった。
「 あ? なんで、後ろに下がるんだよ! 」
『 前に進まないとイケないルールでも
あるんですか? 』
むうぅ━━━━━━ん。
口を尖らせるおーのさんに(笑)
『 じゃ、やめる? 』
「 やだ! 」
子供みたいに拗ねて 即答するおーのさん。
………。
そして、またおーのさんが
じゃんけんの かけ声を かける。
「 じゃんけん、ぽんっ♪ 」
(´・∀・`*)/ パー♪
(.゚д゚)っ グー…
ふふっ
「 ぱ い な つ ぷ る ♡ 」
意 味 深 な 笑 み を 浮 か べ …
じりじり…
またしても オレに近づいてくる。
くそっ!また負けた、
どんだけ 強えぇんだッ おーの!
あ の 人 の
ス ケ ベ 根 性 強 さ に も ビビるけど…
あのさぁ …気づいてます?
バカだから …わかんねーか…
す る 事 し か 考 え てな い し ね 。
言 っ と く け ど 、 今… ア ナ タ …
め ち ゃ く ち ゃ …
… エ ロ い、か ら 。

は だ け た 胸 元 に …
目 が 離 せ な く な っ て 、
夕 べ …
お ー の さ ん の あ の 胸 の 下 に
抱 き し め ら れ…
激 し く 、 揺 さ ぶ ら れ て、
『 おーの… さん…っ、 も っ と … 』
って、
す が っ て … お ね だ り し て …
啼 か さ れ た ん だ 。
う"… 思い出したら
身 体 の 中 芯 が ギ ュ ッ 。
って、しぼられるみたいに…なる、
急に黙り込む オレに
おーのさんが、
「 ニ ノ ? 」
どーした? って、
オ レ の 視 線 を 辿 り …
自 分 の 胸 元 に 行 き 着 き 、
気 づ い た。
ふっ。
「 ニ ノ の … え っ ち ぃ。 」

顔 を 上 げ て…
流 し 目 を よ こ す お ー のッ!!
『 ちょ、待てよ? 』
言 う に 事 欠 い て …
ま る で 、エ ロ を 仕 掛 け て る の を
【 オ レか ら 発 ~ 】
み た い に 言ってんじゃねーよ!
『 !! ちげぇ、…てか、 オマエだろ!
エ ロ い、事 考 え て た の !! 』
ムクレる オレを 可笑しくて
しょーがない、って笑い飛ばし
あはははっ
「 いーから… じゃんけん、ぽんっ♪ 」
まだ、やんの?!
(*´•∀•`)V チョキ♪
(*´.゚ω゚)ノ パー…
じゃんけんする ヤル気が失せつつある
オレが 後だしして… 負けてしまう。
にぱっ♪
満面の笑みで
「 ……ち よ こ …」
ハイハイして… もう、おーのさんが
すぐ、… オレを触れる 距離…
「 れ い、 …」
顔が近づいて… おーのさんの 息が
オレの頬を くすぐる
キス… される、
って、
ギュッ、目を閉じる。
けど… あれ?
いつまでたっても キス…されない…。
そっと… 目を開けると
それを、待ってたかの様に…
「 と♡ 」
ちゅっ。
音をたてて、おーのさんが 顔を傾け
軽いキスをして…離れた。
『 … んっ。』
え? これで … おわり?
って、 思わず 甘える様に 上目使いで
見上げるオレに…
おーのさんが 声を出さないで喉で笑い
ふっ。
「 ニ ノ … 可 愛 い ぃ … 。」
オ レ の 後 頭 部 に 手 を や り
自 分 に 引 き 寄 せ て
オレの おでこに 自分の おでこを
コ ツ ン、と 当 て て
「 オイラからの バレンタイン
ち よ こ れ い と ♡ 」
もう一度 … 今度は しっとり
唇 を 重 ね て
ちゅっ…く。
オ レ の 下 唇 を 舐 め
唇 を 触 れ 合 わ せ た ま ま
おーのさんが
甘 く … さ さ や い た 。
『 んっ…、 ねぇ… もっと… 欲しいっ…。』
図らずとも
夕べと … 同じセリフが口をつき
おーのさんが満足そぅに 目を細めた…
バレンタイン…ちよこれいと
そ れ は 甘 く っ て …と ろ け る
ク セ に な る 味 。
(*.゚ω゚*)! エ ロ \(´・∀・`*)/オイラ発 ~ニノ行き

おわり。
ハッピーな バレンタインをお過ごし下さいっヾ(*´∀`*)ノ♪
