(*.゚ω゚)(´・∀・`)
おーみやちゃん達の妄想小説です。
ゆる~く 読んで頂けたら嬉しいです。
「ニノ、はいっ。誕生日プレゼント!」
あなたが得意気に
赤いリボンがついた箱を差し出す。
『はぃ?』
…勘違いでなければ、
オレの誕生日は 6月17日…。
勘違いの訳がない。だって
あなた 以外のメンバーからは
プレゼント とっくの昔にもらったんだから。
それなのに、あなたは
今頃になって
「ニノ、誕生日おめでとう♪
ちょっと 遅くなっちゃった。」
ふにゃ、って笑いながら
箱を手渡してきた。
……ちょっと、ね。
夏も終わり、そろそろ暦の上では秋だよ。
オレは おあいそすぎる
あなたの プレゼントをわざと
丁寧にうけとる。
『ありがとうございます。てっきり
忘れられてると思ってましたよ。』
あなたがちょっと表情をくもらせた。
「ごめんね…、なんかバタバタしてて。」
うん。
知ってる、24時間テレビのドラマ
もあったし、 鍵の部屋SPなんかもあったもんね。
知ってる。知ってる。
オレが あなたのスケジュールを
知らないとでも?
だけど、それでも
あなたから一番に祝われたいって
思ってしまってた、
オレはワガママなのかな…。
ため息を殺して オレは無理に
明るく
『あけていい?』
オレの気持ちをよそに
「あけてみて♪」
可愛らしく結ばれた赤いリボンをほどいて…
オレは 目をうたがった。
言葉がうまく出てこない。
だって、翔ちゃんがオレの
誕生日にくれた サンダルの
色違いだったから…。
『…………ありがとうございます。』
やっとの思いでそれだけを言葉にする。
あんまりだ、いくら忙しくてプレゼント
を探すのが 面倒だからって。
よりによって 翔ちゃんがくれたサンダルの色違い。
あなたも 見てたじゃない。
いや、わざと あなたに見せびらかしたんだもん。
『翔ちゃん、ありがとう♪
オレ ここのブランドが一番好きだから
超うれしいっ!
それに 毎年翔ちゃん
サンダルくれるからサンダル見ると
翔ちゃん思い浮かべるよね♪』
満面の笑みで 翔ちゃんに ほほえむ。
「良かったー、そんなに喜んでもらうと
贈ったかいあるわ~。
その色 やっぱりニノに似合っているよ、ね?智くん。」
珍しくドラマの台本を見ていた
あの人が顔をあげた。
翔ちゃんがくれたのは
オレのメンバーカラーである、
明るいキイロ。
さっそく、靴をぬいでサンダルに足を
通し、あの人に 見せびらかす。
「…ほんとだ。ニノカラーじゃん。」
じゃ、なくて あなたは何も
思わないわけ??
なにその、おざなりな感じ。
べつに、物がほしい訳じゃない。
ひとこと 「 おめでとう。」
だけでいいのに。
チラリと オレの足に目を落とし
台本にまた集中しだした。
クッソー!!!ムカつくーーーーーーっ!!
オレなんて、あなたの誕生日が
終った次の日から、来年の
誕生日プレゼント考えるってのに!
なんなの、その態度!!!!
言わない気?
「おめでとう。」
って言わない気なの?!!
あっ、そ。
……………ふーん……………。
…………さみしい。
つづく。(*.゚ω゚)
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