いつ起きるか分からない地震。
いろいろな予想がある中で東大地震研究所長を勤めた
藤井東大名誉教授・内閣官房参与は、2020年までに
東京直下型地震は必ず起きるだろう、と言っています。
この地震に関して、内閣府・中央防災会議は
東京湾北部に震度6弱~震度7で発生し
最大23,000人が亡くなる予測を出しました。
しかしそれはとんでもない過小評価となっているようです。
なぜならそこに含まれているのは単に、火災と建物の倒壊による死亡者だけとのこと。
でも実際には江東区・江戸川区・墨田区・葛飾区などに
わたって広がる地域では海面下に150万人以上住んでいます。

(青・水色の地域が海抜 0m以下)
隣接した千葉県浦安市や市川市・船橋市にも同様な
地域があります。
これらの地域では大地震による堤防の決壊で
溺死者が相当多数出る見込みです。
また液状化による倒壊がそれに輪をかけ
街全体が移動するという事態の予想まであります。
さらに関東大震災でも百数十件見られたという
火災旋風 (炎の竜巻) の発生で周辺は400℃にも
達するとのこと。
そして都内に30万台あるといわれるエレベーターへ
多数閉じ込められる状況も容易に予想されます。
「車での東京脱出は認めない」との政府指示により
数珠つなぎで放置される車の炎上。
火災により化学建材から発生する青酸ガス。
以上全てがこの23,000人には考慮されていない
とのことです。
(それは担当者へのインタビューで明らかに
なりました。)
これでは数十万人規模での死者が出る
可能性もありそうです。
必要以上に恐怖感を持つ必要はありませんが
相応の対応を考えておかないと命の代償を支払うことに
なるかもしれません。
※ 記事内容は「カレイドスコープ」より
私たちは自分の頭で考えることをやめては
いけません。
思考停止の先に待っているのは誰かの敷いた
都合の良いレールに沿った道です。
精神的にも経済的にも自立していかないと
誰かに従属した生き方になってしまいます。