コートジボワールが新たな油田を発見し、アフリカ大陸で10本の指に入る大産油国になる見通し。

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Rael Maitreya

 

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RT.COM

African state makes major new offshore oil discovery

A major offshore oilfield has been found near Côte d’Ivoire with potential reserves of up to 1.5 billion barrels of oil equivalent

 

Koichi Raelian

アフリカの国家が新たな海上油田を大発見

コートジボワールが新たな油田を発見し、アフリカ大陸で10本の指に入る大産油国になる見通しだ。

 

イタリアのエネルギー大手エニ社が、国営のペトロシ・インターナショナル社と共同で、コートジボワール沖で大規模な油田を発見したと、エニ社が金曜日に発表した。

 

カラオと名付けられたこの油田の原油埋蔵量は、エニが2021年9月に発見したバレイネ油田に次いで同国で2番目に大きい。 探鉱掘削では、セノマニアン紀の様々な区間で軽油、ガス、コンデンセートが発見された。

 

この発見があったブロックCI-205をPetroci Holdingと共同で運営するイタリアのエネルギー会社が実施した予備評価によると、潜在的な資源量は石油換算で10億から15億バレルである。

 

アラサン・ワタラ大統領とエニのクラウディオ・デスカルツィCEOは、国内の燃料需要を満たすというエニのコミットメントを含め、この沖合油田の計画について話し合った。

 

新たに発見された埋蔵量は、コートジボワールをアフリカの10大石油産出国のひとつにすると期待されている。

 

イタリアの石油・ガス大手は、2015年から西アフリカで操業している。 CI-205鉱区に加え、エニはPetroci社と共同で、イボワールの深海にある他の5つの鉱区の参加権益を保有している。

 

8月、エニは発見から2年も経たないうちに、バレイネ油田で石油とガスの生産を開始した。 同社はコートジボワール海域の油田開発に100億ドルを投資し、現在日量約22,000バレルを生産している。 バレイヌの認定埋蔵量は、石油25億バレル、天然ガス3.3兆立方フィートと推定されている。