日韓併合前の朝鮮半島です。

 

 

 

 

 

加耶大学客員教授の崔基鎬氏は日韓併合についてこう述べておられます。

「…当時の韓国の財政は破滅的状態で財源は涸渇し、

政財界には不正と腐敗だけが蔓延していた。

伊藤(博文)が統監として赴任した三年間、

彼は祖国日本から無利子、無期限の資金3000万円を引き出し、

韓国の道路、学校、土木工事、鉄道、病院建設にこれを充当した。

彼は韓国および韓国人のために、中央政府の大臣と、地方長官には韓国人を任用し、

日本人はその下の補助役に就かせるにとどめた。

そればかりではなく、日本人には荒蕪地の開発などの難しい仕事をやらせた。

だがこうした事績は、韓国では(あるいは日本でも)、不当にも抹殺されて、顧みられることもない。

李朝当時の韓国は、両班(ヤンパン)という堕落した不労所得者の貴族集団が、

良民、農民たちから財産と生産物を奪い、百姓たちは瀕死の状態に喘いでいた。

李朝の500余年間、正式の学校もなく

名ばかりの国立(官立)学校が4校あるにすぎなかったが、

伊藤は、教育の重要性を考えて『普通学校令』を公布し、

統監府時代(1906-1910)には、すでに日本の資金で100校以上が築造され、

合邦以後もそれは続き、1943年には5000校に達した。

 

また李朝の腐敗した統治にあってインフレーションに悩む民衆のために、

朝鮮を『円通貨圏』に統合した。

朝鮮史上、紙幣が流通したのは、実はこれが初めてのことで、

これによって物価が安定し、

朝鮮に『現代的貨幣制度』が確立されたことも、伊藤の功績である。」

(『歴史再検証 日韓併合』祥伝社黄金文庫p.18-19)

 

まるで母親が我が子に、身を削りながら愛情を注ぐように韓国に尽くしたのです。

崔基鎬教授の証言通り、韓国は発展を遂げました。

下矢印こちらが日韓併合後の朝鮮半島です。

日本統治時代の朝鮮 

日本が当時の金額で5億円の巨費を投じて1937年(昭和12)鴨緑江に建設した水豊ダム。 

現在は中朝国境に位置し、いまも北朝鮮の貴重なエネルギー源となっている。

 

日本統治時代の朝鮮 

朝鮮人に教育を施した水原郡松山面の公立学校。

1929年『生活状態調査』水原郡・第28号。

水間政憲『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』より

 

日本統治時代の朝鮮 南大門

 

日本統治時代の朝鮮 ソウル全景

 

日本統治時代の朝鮮 ソウル

日本統治時代の朝鮮 朝鮮銀行前

 

日本統治時代の朝鮮 1940年 左端の女性は朝鮮の舞踏家・崔承喜

 

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以下、崔基鎬教授が語って下さっている動画です。

「私は88才です。 もう事実を話したいと思います。」崔基鎬(チェ・キホ)伽耶大学客員教授

(文字おこし)

朝鮮末期の私は1923年の生まれです。もう韓国のためでも、日本のためでもなく「事実」を話したいと思います。それは相当な覚悟が必要です。生命の危険も覚悟しています。しかし、これは私の使命であると信じています。

 

私はソウルに住んでいました。そして、時々、平壌や東京に行きました。

その当時の韓国人は「日本人以上の日本人」でした。

 

「親切でやさしい日本人」という印象を、必死に消すために「反日」の指導者はそそのかしてきました。

韓国と日本の歴史教育を比較すると、日本が10%の歪曲といえば、韓国は90%が歪曲です。

 

朝鮮末期の正常ではない政治腐敗を教えず、日本が関与しなければ独立ができたことのように使われています。

韓日合邦によって「教育」「医療」「工業」「社会インフラ」が整備されました。

近代国家の基礎が出来たことは明らかな事実です。

 

その実績を「日本帝国主義の侵略政策の産物だ!」と糾弾する韓国にはあきれます。 

より一層「日帝が民族産業を停滞させた!」という主張にはコメントする気持ちもなくなります。

 

民族産業を殺したのは、朝鮮王朝です。 

近代化を主張する先進的な思想家は反逆者とし、親族までも処刑されました。

韓国人は「日帝の虐待!性奴隷!」と叫んでいますが、私は信じることができません。

歴史の真実を知っているためです。

 

朝鮮語でキウン「地獄」でした。

それは大韓帝国時代になっても同じでした。

1904年

日本は朝鮮の惨状を救うために、財政支援を決断します。

例えば1907年度、朝鮮王朝の歳入は748万円だったが、歳出は3000万円以上でした。

その差額は日本が負担していました。

1908年にはより一層増加し、3100万円を支出しています。

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