職員旅行で、昔前カレと良くデートしてた場所に訪れた時に、


また、一緒にここで手ぇ繋いでデートしたいなぁ。


と正直思いました。





どうして、私はあんなにも想ってくれてた人のことを何年も忘れてたんだろう。




そう思ったら、一気にいろんな思い出が蘇ってきて、旅行中だと言うのに、バスの中で涙が止まりませんでした。

何でこんなにも前カレのことを考えてしまうのかも良く分かりませんでした。





でも、前カレに逢いたいって気持ちだけは強かったんです。

田舎で世間体を気にして生きるよりも、都会で彼と自由に暮らした方が幸せになれるかもしれない。

と、そう言うことも想像してしまいました。






前カレと電話で話をしてて、





「アタシ、昔連れてってくれた別荘に行きたい」




「良いよ。じゃぁ、連れてってあげる」




と言ってくれました。





前彼には今の彼のことも話したんですが、私が逢ってくれるなら逢おうよ。って感じだったんですね。

まさか逢ってくれるなんて思わなかったから、すごく嬉しかったんです。





前カレと逢うなんてこと今の彼には言えませんし、

前カレと逢うことを、今の彼に言うつもりはありませんでした。

でも、今の彼に内緒にして逢うなんてことは、アタシの中では許せないことだったら、前カレと上手くいこうが、いくまいが今の彼とは別れを告げてからにしようと思ったんです。





『アタシ・・・あなたとやってく自信がなくなってきた』





当然、次の日、彼から電話が来ました。


「納得いかない」





彼にしたら、私がこんな気持ちでいることなんて想像もつかなかったかもしれません。




ちょうどその時生理中だったんですが。

生理中って喧嘩することが多いんですが、彼はそれだと思ってたみたいでした。







「毎回、毎回生理中に限って、イライラしてるのか知らないけど、別れるとか言うけど、なんなの?」





ぶっちゃけ寝ぼけてた私。

このとき何を話し合ったのか覚えてないんだけど、1時間くらい朝から電話で話してました。






それでも、彼に言われた印象強い言葉だけは覚えてます。




「もう生理中の度に振り回されるの嫌だから、俺と籍入れるか別れるかどっちかにして





は?!Σ(゚д゚;)





何でそーなるんだろうと思ったけど、前カレの話なんてしてないから、彼からしたら、いつもの軽い喧嘩のように思ってたんでしょうね(笑)






「今すぐ答えを出せないから、少しだけ時間をもらえないかな?」




「じゃぁ、何ではっきり出来ないのにそういうこと言い出すの?」





もっともな話です・・・。

でも、前彼のこと言うわけにもいかないし。。。。





「俺、はっきりしないままじゃ仕事も手につかないから、どっちかにして」




「・・・・・・・・・・・・・。

 じゃぁ、別れようか」





長い沈黙の後、私はそう口にしていました。