昨日行われたイギリスGP決勝レースで小林可夢偉のピットストップ中に発生したアクシデントにより負傷したザウバーメカニックはいずれも軽傷で済んだようだ。
2回目のピットインでスピードを出しすぎてしまった可夢偉はフロントジャッキと右フロントタイヤを担当するメカニックたちにマシンをぶつけてしまった。親指に腫れが見られたメカニックといくつかの切り傷と打ち身を負ったメカニックがメディカルセンターに向かったものの、打撲傷を負った一人はガレージで手当を受けている。
可夢偉はレース後、「はじめに、ピットストップのアクシデントは僕の責任で、チームに謝らなければなりません」と謝罪。
「ポイントのためのハードにプッシュする必要があったのは事実ですが、ピットレーンでのブレーキングが明らかに遅すぎました。フロントホイールがロックしてしまい、クルマをコントロールできなくなってしまって、ボックスをオーバーシュートしてしまいました」
「こんなことになってしまって本当に申し訳ないですし、当たってしまった3人のメカニックたちには早く元気になってほしいです。このハプニングが起きるまでのレースは良かったと思います。17番グリッドからトップ10圏内まで巻き返していて、ポイント獲得を願っていました」
このインシデントを受けてスチュワードは「深刻な事態を招く可能性のある非常に危険な行為」だったとして、可夢偉に2万5,000ユーロ(約244万円)の罰金を科した。
この件について、元F1ワールドチャンピオンのニキ・ラウダは、F1イギリスGPでの小林可夢偉のピットでのアクシデントを「数年見てきたなかで最も愚かなミスのひとつ」だと酷評した。
今回のF1イギリスGPで、ザウバーは優勝のダークホースに挙げられており、ジェンソン・バトンさえもがC31がおそらくフィールドで最高のマシンだと述べていた。
だが、チームメイトのセルジオ・ペレスもパストール・マルドナドとの接触でリタイアし、ザウバーはノーポイントでシルバーストンを離れた。
ベテラン記者のロジャー・ブノアは、ザウバーにドライバーラインナップを再考するよう求めた。
「数回Blickに書いてきたが、このドライバーデュオではザウバーに将来はない」とのこと。
なかなかイイ波がやってこない小林可夢偉。
次こそは、次こそはの連続にはなりますが、頑張ってほしい。
F1ドライバー☆トロ☆ノシ