F1第6戦モナコGP - 予選 シューマッハが復帰後初の予選トップ! | トロ☆ピカル坂カフェ Poword by Ameba

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モナコ公国のモンテカルロ市街地サーキットを舞台に開催されている2012年FIA F1世界選手権第6戦モナコGPは26日(土)に2日目を迎え、日本時間21時から予選が行われた。

初日となった木曜日には晴天に恵まれた前半のセッションでフェラーリのフェルナンド・アロンソが1分16秒265のトップタイムをマークし、途中から雨が降った後半のフリー走行では路面がドライのうちに1分15秒746をマークしたジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップに立った。

例年通り金曜日に一日の休みを置いて迎えた2日目、予選前最後のフリー走行では終盤にフォース・インディアのポール・ディ・レスタとウィリアムズのパストール・マルドナドが相次いでクラッシュ。赤旗が降られたまま終了したこのセッションではメルセデスのニコ・ロズベルグが1分15秒159の最速タイムを記録している。

モナコ特有の低速で曲がりくねったレイアウトのコースにピレリが持ち込んだのはソフトコンパウンドと今季初登場のスーパーソフトコンパウンド。

予選を前に、土曜フリー走行でセルジオ・ペレス(ザウバー)の走行を妨害したとしてマルドナドに10グリッド降格のペナルティが科されることが明らかになった。また、メルセデスのミハエル・シューマッハは前戦スペインGPでブルーノ・セナ(ウィリアムズ)と接触した責任を問われ、そのペナルティとして5グリッド降格が決定している。

セッションスタート時の天候は晴れ、気温23度、路面温度38度のドライコンディション。ピットレーンオープンと同時にマルシャのシャルル・ピックとトロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌがコースへと向かう。

他のドライバーたちも加わって最初のタイムアタックが始まったところで、好ペースを刻んでいたペレスがスイミングプールの縁石に乗ってバリアに衝突し、開始早々に赤旗が掲示される。ペレスはダメージを負ったマシンで懸命にピットに戻ろうとするも、クラッシュの衝撃で破損した左リアタイヤが脱落してしまい、ガレージにたどり着けないままマシンを止めている。昨年は予選で大クラッシュを喫した影響で決勝への出場を見送ったペレスだが、今回は本人にケガはない様子。

赤旗は約5分ほどで解除され、中断していたタイムアタックを再開しようと各ドライバーが続々とコースに入っていく。シューマッハとロズベルグのメルセデスコンビが速さを見せ、フェラーリのフェリペ・マッサが3番手に飛び込んだ。

上位勢で最後に動き出したのはロータスのキミ・ライコネンとロマン・グロージャン。グロージャンが9番手タイムをマークするも、ライコネンは17番手にとどまる。グロージャンはさらにタイムを更新し、スーパーソフトでトップタイムを塗り替えたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)に次ぐ2番手へ浮上。一方、ライコネンはピットへ戻ってスーパーソフトに履き替える。同じくノックアウトゾーン付近にいたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)もオプションを選んでQ1最後のタイムアタックに向かった。

ベッテルは4番手、ライコネンは6番手でそれぞれ第一関門をクリア。Q1最速タイムはニコ・ヒュルケンベルグの1分15秒418で、同様にスーパーソフトタイヤを使用した可夢偉が0.23秒差で2番手に入っている。

ここでノックアウトされたのは18番手と19番手だったヘイキ・コバライネンとヴィタリー・ペトロフ(共にケータハム)以下、ティモ・グロック(マルシャ)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)、ピック、ナレイン・カーティケヤン(HRT)と、タイムを刻むことなくマシンを降りたペレスの7名だった。

15分で争われるQ2が始まると、セッションスタートから間もなくして17台すべてがコースイン。ディ・レスタとグロージャンを除く全員がスーパーソフトをチョイスし、まずはロズベルグ、ウェバー、ハミルトン、マッサ、アロンソ、シューマッハがトップ5につける。

セッション半ばにはベルヌがトンネル出口でマシンコントロールを失ってバリアに接触し、一時的に黄旗が振られた。黄旗はすぐに解除され、ベルヌはフロントウイングを引きずりながらも自力でピットへ帰還している。

コース上はいったんマシンの数がまばらな状態になったが、残り5分頃から再び混み始め、マシンにダメージを負ったベルヌとトップ3の面々を除く全員がモンテカルロの街に飛び出していく。

可夢偉はQ3進出がぎりぎりの10番手につけていたものの、ライバルたちのタイム更新により後退。一方で足切りになる位置にいたライコネンはチェッカーフラッグが振られた後に10番手に飛び込んだ。

Q2のベストタイムはマッサが終盤にたたき出した1分14秒911。予選最終セッションはマッサを含め、ロズベルグ、マルドナド、ウェバー、シューマッハ、アロンソ、ハミルトン、グロージャン、ベッテル、ライコネンの10名による争いとなった。

11番手のヒュルケンベルグ以下、可夢偉、バトン、ブルーノ、ディ・レスタ、ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ)、ベルヌがここで予選を終えている。ベルヌを除く16名のタイムが1秒差以内という激戦だった。

Q3スタートと同時にコースインしたのはロズベルグとマルドナドで、ベッテルとフェラーリ勢の計3台を除く7台がタイムアタックに向かう。1回目のアタックではロズベルグ、グロージャン、ウェバー、ハミルトン、シューマッハが上位に並んだ。

残り5分でベッテルとフェラーリコンビもガレージを後にしたが、ベッテルはプライムで1周してタイムを残さずにガレージに帰還。ベッテル以外の9名がコース上でしのぎを削り、最後の最後にモナコで5勝を誇るシューマッハがトップに踊り出た。

決勝では5グリッド降格になるものの、1分14秒301を刻んだシューマッハが2010年のF1復帰後初めて予選の頂点に立っている。

シューマッハの降格によりレースを先頭でスタートするのは予選2番手のウェバー。以降、ロズベルグ、ハミルトン、グロージャン、アロンソ、マッサ、ライコネン、マルドナド、ベッテルがトップ10となった。

モナコGP決勝は27日(日)日本時間21時からスタートする予定。決勝レースもお楽しみに!






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