物事を見る視点を変えると答えは変わります。
つまり、決まった答えはない、ということです。
こちらのニュースをご存知でしょうか？
引退していたあの伝説の世界三大投資家の一人、
ジョージ・ソロス氏がついにトレーディングの
現場復帰をされたそうです。
ソロス氏の狙いは中国売り。
２０１６年に入ってから執拗に
中国経済崩壊に言及されています。
一時は中国が２０２０年ごろまでに
ＧＤＰ世界ナンバー１になり、
世界一の経済大国になると見込まれていましたが、
中国バブル崩壊を招き、
その話は過去のものになりました。
そして今回ソロス氏がトドメと言わんばかりに
中国経済の崩壊を言及しています。
ちなみにソロス氏が注目しているのは、
中国の与信の伸び、
つまり、銀行などの貸付金額が
大きくなりすぎている、と指摘されています。
詳しい情報はコチラにありますので、
ご興味のある方はご覧ください。
▼ついに現役復帰。
ジョージ・ソロス氏が確信する
中国経済崩壊のシナリオ＝東条雅彦
→ 詳細はコチラ
ある人の見方によれば、
まだまだ中国もいける、
という意見があれば
ある人は、もう駄目だろう…、
と意見するかもしれません。
つまり、人の着眼点によって答えが変わる、
ということです。
駄目な情報を見れば、もう終わりだと思うし、
経済が潤う情報を入手すれば、
まだまだいけると思うものです。
なので今、ビジネスやプライベートの
結果に満足していないとしたら
見方を変えてみると結果を変えることができます。
たとえば僕は結果が全く出ていないとき、
できない理由ばかりを探していました。
アクセスがこない
情報を配信する媒体がない
お金がないから宣伝できない
といった駄目な理由ばかりに意識がいき、
結果が出ないのは当たり前、
といわんばかりに言い訳ばかりをしていました。
それからしばらくして
できない理由を考えるのではなく、
できる理由を考えるようになって
結果が大きく変わり始めました。
アクセスがこないなら、
アクセスがくる仕組みをつくる。
その仕組みはメディアを強化してつくる。
といった具合に
できる理由を考えるようになると、
行動力が増し、思考をフル回転させて
結果を出すことができました。
きっかけはたった一つ、見方を変えただけ、です。
なので結果を変えたくても変えられない…
と悩んでいるとしたら、
見方を変える、ということをしてみてください。
すると不思議と
今までにない考えにたどり着き、
その思考がアイディアを生み出し、
そしてそのアイディアを活かすために
行動に起こして、
結果を変えることができます。
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