私の故郷の島への交通手段は船だった![]()
島には小学校と中学校しかなかったため、
高校からは船通学。
東京の友人にこの事を話すと
「えっなんてロマンチック!
」
とよく言われるのだが…
いやいやいやいや![]()
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よく考えてほしい。
365日、乗るのは毎日ほぼ同じメンバーである。
通勤のおじちゃん、おばちゃん、、
みんな私が生まれた時から知ってる人ばかり
そう思うとなんかいつも恥ずかしかった。
さて、船と言えば、
小笠原などの客船の見送りでよく見る
島民との感動のお別れのシーン。実は私の故郷の島でも、年に一日だけこれが見られる日があった。
それは、小・中学校の先生の離任式のあと。
離任する先生を生徒たち皆でお見送りするのだ![]()
船が離れるのと同時に紙テープがくるくると走りだし、あっという間に減っていく。
無くなるまでの時間、悲しいのに不思議とドキドキしたものだ。
しかし、その次にやってくる瞬間が
まるで今生の別れのようで、
私はあまり好きではなかった。
それでも、見送られた方はきっと
心に残っているんじゃないかなと思っている。
そんな、冬の、島の風物詩。
思い出してちょっぴりおセンチな気分になったのでした![]()
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