エレクトーンの音色・コア11
本日はディレイの続きです。
クラシックの曲の刻みなど、はっきりと同じ音を繰り返したいけど
曲の速さによっては連打が不可能な場合、使うディレイです。
プロのアレンジャーさんもよく使用しています。
テンポディレイ及びテンポエコーです。
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タイム=音符の返しです。
(4分音符や16分音符などが選択できます)
フィードバック=返ってくる音の数です。
ドライ/ウェット=原音と返しの音の音量の差です。
基本的に両方とも同じ考え方ですが、
テンポディレイは
で音符を選択するように返しの「間」を
選択できますが、LR設定がないので若干のライムラグを感じます。
テンポエコーはタイムを自分で計算しなければいけない代わりに
左右のタイムラグをなくすことが出来ます。
この二つの良いところはリズムのテンポに連動している
ということで、一旦設定してしまえば、リズムの速さを
変更しても同じ4分音符や16分音符で返ってきてくれる
ということです。
私は「ダッタン人の踊り」の後半部分のベースで使用しました。
あと「ダフニスとクロエ」の全員の踊りでも使ったかな。
あの速さの曲になると手弾き(足弾き?)では間に合わず
無理に弾くと演奏表現に差し障るので、
一人オーケストラであるエレクトーンの宿命として
楽器に任せる部分は任せるのも演奏の選択の一つだと
思います。
次回はダイナミックを取り扱います。

