エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -295ページ目

JEF審査


過去の記事ですが再度アップいたします。


ヤマハの講師として私が立場上書けることは以下のこと

でしかありません。


もちろん内部事情など

一講師が知り得るわけではないですから

これが全てだと思っていただいて結構です。


また私もそうでしたが、一つでも上の大会に出たくて

毎年挑戦していました。


でもその地区で一人の子が毎年賞を独占したら

他の子達はどう思うでしょう?


あの子が居る間は私は出られない。

二番手の子の気持を一番手の人は考えたことありますか?


逆に毎年望む一つ上の大会にコマを勧められない人。


あの人さえいなければ、そう思うことは当然だと思います。


みんな自分の立場で色々思うことがあるはずです。



点数を付けられない音楽に無理矢理点数を付ける、競う。


大事でもあり無駄でもあり無理でもあること。


そう思って7/1に以下の記事を書きました。


私がコンクールに対して思うこと全てを書いています。



最後に一つ書き加えるなら

審査結果は「もらうもの」ではありません。


自分がした努力に対しての答えが出るだけです。


しかもそれが自分の意に添うかも誰にも答えは出せません。


添わなかったと思うことの方が多いです。


例えそれが他人がうらやむ結果だったとしても……


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エレクトーンのコンクールに関する審査の難しさ



・自編と既成曲をどう審査するか(自編は既成曲を弾くのと比べて
 何十倍の時間と手間が掛かります
 それが今後の力になることは確かなんですが)


・テクニックと表現力のどちらを優先するか


・ポップスとクラシックという普通の世界では
 同じステージに載る事のない物を同時に審査する


・年齢(この年齢で良く難しい譜面が弾けたととるか
 理解できていないけれど手が動いたととるか)


というところに集約されると思います。


また出場者だった私にコンクール経験がもたらしてくれたものは

大変多く、苦しい思いもしましたが、得たものも多かったので

出場に当たってこんな風に考えていただければと思い

以下にまとめを書いておきます。



コンクール出場にあたって心に置いておいて欲しいこと




・音楽に点数を付けることは出来ない


・悔しくても結果は覆らない


・色んな事をふまえて、音楽的に人間的に成長するために出る
 
・例え将来エレクトーン関連の仕事に就かなくても
 この経験は普通に学校に通っていては出来ない


ということ、お分かりかとは思いますが認識しておくと気が楽かと思います。


例えどういう結果が出ても、今皆さんやお子さんが
されている経験は何ものにも代えがたいと思うのです。

結果に振り回されず出場が自分の糧になりますように、

と願うばかりです。


本来音楽は自分が楽しみ、それを通して他の人とそれを

分かち合うものだから。