予告 第二部第三章 テイワット騒乱 序曲 4 とある冥界にて | 時空省 時をかける者達

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時は25世紀、設立から数百年たつ時空省は2度目の危機を迎えていた。その中で、地球時空省次官【山本誠一】と、臨時副次官【辻谷広行】は、時代や世界観を超えた仲間たちと共に、強大な敵と戦っていく。

そして、彼の言う通りになった。そして今、この冥界にはそうしたサーヴァントたちが死んだ扱いになり、この冥界にいる。去り際に、銀河が言うには【流石に魂まで殺すのは可哀想だ。まぁ、私の計画がうまく言った暁には、君たちを私が作りし世界に招待しよう。では、又合うときが来るまでさらばだ。】とほざいて行きやがったのである。

 

そして、今の時間軸だ。なんか宝石もらったまではいい。が、あんまりにも不平等条約だ。胸糞悪い。あとで連絡するが、都合の悪いことが起こったら、あとはお前の手で下だせだぁ?なんか勘違いしているみたいだが、俺はあくまで見守るだけだ!手を自分から下すようなことはしない。ま、仕方がなく、こちらも嘘八百混ぜて、協力するフリをせざるを得なかったが。

 

そして、いまこの時間軸に戻るというわけだ。悩む最高神。はぁ。何万年も生きて、初めての大きな悩みかもしれんある意味では。

 テスカトリポカ「なんだろうなぁ。死んでるのに、スッキリした顔でいるあのお嬢ちゃんと比べて俺ときたら。…いや、やっぱり悩むな。なにせ、もう地球を滅ぼすつもり毛頭ないのに、あいつに【もう一度あの時成し遂げられなかったORTの復活及びあの異聞帯のやり直し】をしないかとか言われた挙げ句、拒否したら今度は神を超越する力を見せられてこのざまだ。メンツ丸つぶれだ本当に。」