おはようございます☀
朝の冷え込み。空気。
この時期になると、6年前松戸店がオープンした時を思い出し新鮮な気持ちになる石崎です。


さて、
明らかに6年前とは美のご提案も変わってきています。
時代が変化する中、それを先取りして行くためには新たな知識が不可欠です。しかしいくら新しい知識を知っても根源となるものが曖昧では意味がありません。
当たり前で知っていることかもしれませんが、おさらいの為学ぼうと思います。



〜身体の仕組みと働き〜
骨格・筋肉・神経系・リンパと免疫機能・ホルモンの働きとありますが、

神経系について

神経は身体の状態を把握して、適切な反応を起こさせる器官で無数の細胞や組織と連絡しはたらきを調整しています。

神経系は2つ

末梢神経系ー知覚や運動を司る体性神経
                      ー内臓機能を調整する自律神経

中枢神経系ー脊髄と脳からなっている


中学生で習った事のおさらい!



末梢神経の一つ
自律神経のお話・・・
臓器や血管などに分布して、生命維持に必要な作用を調整している。例えば汗をかいたり、ホルモンの分泌を調整したり、心臓を動かしたりしている。自律神経のバランスが乱れ身体や心に疾患を伴うこうした症状をまとめて自律神経失調症という。
・交感神経副交感神経で構成されている。

交感神経ー臓器などの働きを促進、体を活動的にさせる。

副交感神経ー臓器などの働きを抑制、体をリラックスさせる。



現代社会はどちらかというと交感神経が勝っている人が増えているといわれている。
⬇︎
ストレスが多いからですね。


健康や美しさのためには副交感神経の働きを高めることが重要。副交感神経の働きが高まると、血管が適度に緩み、血流が良くなる。血液が細胞の一つひとつに行き渡ると細胞に酸素や栄養がとどく。



副交感神経の働きを高めるには、

身体をリラックスさせる
  最もリラックス効果が期待できるのが、38℃のぬるま湯に30分間浸かる入浴法といわれる。
自分が楽しい事をする
  ユーモアや笑い。
ストレスを軽減する
  気分転換して脳の休息もする。



健康であると言えるのは、
交感神経副交感神経のバランスが取れている状態をいうのですね。


この神経系を学んだ上でサロンでの役目が見えてくるような気もします🙃