素直な心を養うためには、まず素直な心になりたいというつよい願いをもち続けることが大切だと思います。
お互いが素直な心を養おうとする場合には、やはりなんといっても、はじめに素直な心になりたい、
という強い願いをもつことも必要だと思います。
もちろん、素直な心になればなかなかよさそうだから、素直な心になれればいいなあ~、と思うだけでも、
少しは素直な心に近づくかもしれませんね。
けれども、やはりその程度では十分に素直な心を高めていくことは難しいかもしれませんね。
やはり何事においても、より良いものを生み出そうとか、事をなすといった場合には、
そこにそれなりの志というものをしっかりもって、強く願い、望むことが必要だと思います。
一枚の絵を描くにしても、まあ適当に描けばそれでよいなどと考えていたのでは、
ある程度のものはできても、それほどすぐれた作品は生まれないでしょう。
それに対して、自分は一生のうちでも最高の作品を描き上げるのだ、
ぜひ会心の作をものにしたい、といった強い願いをもっていたならば、
やはりそれにふさわしい物が生まれて来ると思います。
もちろん、強い願いを持つといっても、心の中にそういうものを持っていれば良い、
それで良い結果が自然に生まれてくる、というわけにはいかないだろうと思います。
やはり強い願いを心に持ったならば、それは実際に自分の態度や行動になってあらわれてきます。
言い換えれば、その願いを実現するために身も心もそれに打ち込むようになってくると思うのです。
だから、会心の作をものにしたいと願うのであれば、たとえば自分の腕を徹底的に磨き直すと
いうようなこともするでしょう。
また、他の多くのすぐれた作品を見て真剣に学ぶことにも努めるでしょう。
そして自分なりに日夜いろいろと構想をねったり、さまざまな工夫を凝らしたりもするでしょう。
さらには、雑念をはなれるとか、いわば寝食を忘れて作品の製作に没頭するというような真剣な態度も
出てくるのではないかと思います。
そういう打ち込んだ態度を保っていくところから、はじめて魂のこもった立派な作品も実際に
生まれてくるのではないでしょうか。
こういうことは、単に絵を描く場合だけに限らず、他の多くの場合にもあてはまるのではないかと思いますが、
お互いが素直な心になろうとする場合においても、やはり素直な心になりたい、
という強い願いを持つことから始めなければならないと思うのです。
もちろん、そういう強い願いというものは、はじめの一時期だけ持っていれば良いというものではありません。
つまり、一度だけ強く願ったから、あとはひとりでに素直な心に近づいていく、という訳ではないと思います。
やはり、つねに忘れることなくその願いを持ち続けてゆくことが必要だと思います。
「今日一日 明るく朗らかにしようと想う」
「今日一日 謙虚にしようと想う」
「今日一日 素直になろうと想う」
「今日一日 感謝しようと想う」
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ありがとう♪ありがとう♪ありがとう♪