私が集会に行かなくなり、
研究も辞めてずいぶん経った頃…

彼がぽつりぽつりと集会を休むようになった。
再開した研究も、私が何を言うわけでもないのに
当日になって急に休む日が出てきた。
それは日増しに目立つよに…。

とうとう集会には全く行かなくなり、
研究も行う日のほうが珍しい
くらいになっていました。

ある日、そんな状態に業を煮やしたのか
司会者の兄弟から「研究を辞めて身の振り方を
よく考えるように」と言われた彼。

このときの兄弟のイライラ感は凄かったです。
顔は笑ってるけど目はぜんぜん笑ってないし
口調も空気もピリピリしてました。
私にも彼はダメ男だの、こんな奴とは
別れたほうがいいだの色々言って行きましたしね。

まぁ 他にもjwの方々と何だかんだありまして、
彼もついに脱研究生となりました。

それからというもの、つい先日までjwとの
関わりはおろか、orgや雑誌を見るのも
聖書を読むことにも拒絶反応が起きていました。
よい便りを携えエホバをふれ告げるどころか
人間関係に亀裂や問題を生じさせ、
神の言葉に熱心だった人に聖書アレルギーを
起こさせてしまうんだから、ある意味jwて凄い!

あ、いまでは聖書アレルギーは治っていますよ。
とうぜんjwの素晴らしい兄弟姉妹が
助力して下さったおかげ…

なんてことは一切ありません!

家庭での努力と元研究生の仲間が親身になって
尽くしてくれたおかげです。
おかげさまでjwにどっぷり浸かっていた頃とは
真逆に、家庭には平和と温かさが戻りました。
会話も増えました。jwバイヤスのかかっていない
聖書の会話も楽しめるようになりました。

近々 私と彼にとってある記念日を迎えるので、
そのときに「お疲れ様。そしてお帰りなさい。」
という言葉を添えて細やかなお祝いをしようと
思っています。


私は心臓病と呼吸器を主に幾つもの複合的な疾病があります。
それぞれの状態は重度ではありませんが、複合しているために
それぞれの疾病に対して有効とされる薬事成分が互いに禁忌となって
投薬治療を受ける事ができません。
外科的療法や科学療法も投薬を必要としますので当然受ける事ができません。

漢方ならいいでしょ?ホメオパシーは?というお声もいただいたことがありますが、
まず漢方薬と西洋薬の違いは有効成分が単一であるか否かです。
多くの生薬を混ぜ、有効成分を複数持つ漢方薬は
西洋薬に比べて緩やかではあるものの多くの症状に効果を発揮します。

しかし、多くの症状にプラスアプローチできるぶん、
場合によっては多くのマイナスアプローチにもなります。
ですから私の様複数の疾病を同時に抱える者にとっては
1つでなはなく、幾つもの疾病に対しての禁忌薬になり得るのです。

危険なのは薬だけではありません。
日常生活でも多くの注意が必要です。

私の場合、最も危険なのは感染症です。
ほんのちょっとした風邪が命の危険に繋がります。
毎年流行していますがインフルエンザなんてもってのほかです!
感染したら五体満足のまま完治することを祈りつつ、
同時に死の覚悟も持たなくてはいけません。
インフルエンザから復帰したものの身体異常や脳に異常が...なんてこともあるんですよ。

ですから何らかの感染症が流行している時期には出来るだけ外出は避けます。
特に多くの人が集まる場所や子供のいる場所などです。

そうです。王国会館は私のような者にとって常に命を危険に曝す場所なのです。
もちろん出向く際には予防策を講じて行きますが、
感染症から100パーセント身を護れるわけではありません。

現役JWの皆さん。個人の信仰によって集会への参加を欠かさないようにするのはよいですが、
どうか体調の悪い時には自宅で大人しく療養していていただけませんか?
どうしても参加を!というのであれば、せめて消毒とマスクくらいはしっかりとして頂きたい。
それも無理!というのであれば、無責任に集会参加への圧力をかけるのはやめて下さいね。
万一何かあって命や人生の責任は取れないのだから。
これまで私の住む地域の会衆では、何らかの取り決めのある日が
平日と週末の集会を含めて週5日ありました。
つまり会衆の成員はその取り決めに従って週5日間王国会館へ出向き、
それぞれの割り当てや奉仕を行う必要があったのです。

組織的集団思考に陶酔し喜んでこれらに参加している兄弟姉妹はさて置き、
そうでない兄弟姉妹や未信者の家族はたまったものではありません。
一週間7日のうちの5日間、時には朝、時には夜、時には昼にと
その時々に応じて時間を取られるのです。

実際に要求されている時間がほんの10分だとしましょう。
それでも成員の全ての人が王国会館のすぐ近所に住んでいるわけではありませんから
往復する時間も人によって、あるいは交通事情によって王国会館へ行くのに
片道30分とか1時間になる人も多く居ます。

また王国会館へは普段着で行くことは出来ません。
集会以外の時には必ずしも正装である必要はありませんが、
それでもエホバの証人の基準に従って身なりは整えてなければいけません。
当然そのためにも時間を割く必要がありますよね?
すると総体的には纏まった時間を取られることになるんです。

育児、家事、仕事、介護、学校、
その他にも生活している以上必ずやらなければいけないことはあります。
それらをどこかで犠牲にしてこの取り決めを果たさなくてはいけないのです。
1日や2日ではありません。週5日です。ほぼ毎日ですよね。

こんな取り決めをエホバの組織の一員として、クリスチャンとして、
エホバが組織を通してわたしたちに求めておられるもの...などと長い間言われてきました。

が!!!!
それを知ったとある監督から鶴の一声

取り決めが多過ぎます!日にちも多過ぎです!!
エホバへの奉仕は自主的に行うものです!!!!!
本当に一つの会衆として求めなければいけないもの以外は
取り決めるべきではありません。

この一声によって即日のうちに週5日の取り決めは廃止。
大前提として、奉仕は自発奉仕にシフトしました。


ただ1人を除いて、これを受けた長老団の全員が
必死の作り笑顔から渋い表情をのぞかせていました。