こんにちは絶學無憂です。

 

先日記事を読み返していて、「7. 筋肉反射テストの前に、必ずスイッチング(エネルギー極性反転)を解除せよ」の記事の中で、任脈のチャレンジに関する記述が、単純に間違っていることに気づいたので訂正しました。

 

以前の内容は、上腕二頭筋を使って任脈の逆撫でによる影響を見る方法を書いていたのですが、これは「指示筋(インディケーター筋 indicator muscle)」という方法を使わないとできない、ということを忘れていました。

 

本来は、任脈の訂正に対しては棘上筋を使います。訂正版ではそのように直しました。誤解を与える内容で混乱された方もおられたかもしれません。申し訳ありませんでした。他にも誤りや再現できない情報がありましたらご連絡ください。

 

正常に動作している任意の筋肉を指示筋として用いることで、他の筋肉の動作状態を調べることができます。上腕二頭筋に、棘上筋の身代わりになってもらうようなものです。は?と言う感じで、馴染みのない方はきっと混乱されると思いますが、これはタッチ・フォー・ヘルスなどの主要なキネシオロジーでも普通に用いられているテクニックです。

 

指示筋というものがなければ、キネシオロジーといっても、個々の筋肉の強さを調べているに過ぎないとも言え、経絡と筋肉との対応関係などはたしかに驚きではありますが、そういうものだと実際に自分でテストして納得してしまえば、まあまあ理解できるでしょう。

 

指示筋の考え方は、もうひとつぶっ飛んでいると言ってよいでしょう。

 

上腕二頭筋に、棘上筋の身代わりになってもらう、って一体どういうこと?

 

実は超簡単で、上腕二頭筋に棘上筋の身代わりになってください、と念じてお願いするだけで良いのです。「棘上筋のテストをする」と念じるだけで十分です。それ以後、頭の中で「設定」を変えない限り、あなたの上腕二頭筋は、棘上筋であるかのように振る舞います。

 

上腕二頭筋が正常に動作している状態で、その上腕二頭筋を指示筋として棘上筋を調べるとします。

 

この状態で、任脈を逆撫ですると、本来は棘上筋が弱くなるが、上腕二頭筋は任脈の対応筋ではないので影響を受けないはずです。ですが、指示筋として意識で「設定」されている間は、上腕二頭筋はすっかり棘上筋になりきっているので、任脈を逆撫でによって見事に弱くなってしまいます。

 

しばしば、筋肉反射テストのメカニズムを説明する時は、脳へストレスが掛かると特定の筋肉を支配する神経回路が異常を示すのだ、というような理屈が用いられますが、もちろんそれを証明した生理学的研究などないでしょうし、この説明で合っているかどうか私は結構怪しいと思っています。一応何とか辻褄があってそうだと思いませんか、というレベルの説明だと思います。意識するだけである筋肉が他の筋肉の状態を再現するという指示筋のような現象は同じような理屈で説明できるのでしょうか?難しいと思います。

 

なぜなら、さらにぶっ飛んでいますが、条件さえ整っていれば、この指示筋を使って、接触していない、他の人の筋肉の状態も調べられてしまうからです。これはタッチ・フォー・ヘルスのマニュアルには出てきませんが、動画を色々見ているとそのようにしてセッションをしているキネシオロジーの例を普通に散見しますし、私自身も実験したらあっさりできてしまいました。念のために申し添えると、ご自身で体験するまではこんな話を信じる必要はありません。

 

が、もしこれが本当で、離れたところにいる人の筋肉反射テストも取れてしまうとしたら、筋肉反射テスト=脳ストレス説はかなり苦しいのではないでしょうか?そもそも、情報が脳の中に閉じ込められているという前提で話をする限り理解不能です。

 

しかし、情報が脳の外、クラウドのようなところに保存されているとすれば話は変わってきますね。まったくトンデモナイ話だ、とお怒りの方すらおられるかもしれませんが、そんな方でも実際に筋肉反射テストを習得して、遠隔で反応を取ってみると、起きたことは起きたこととして認めざるを得なくなるでしょう。

 

宇宙人バシャールが本田健氏との「未来は、えらべる!」のオンラインの付録の中で、本田氏の質問に明解に答えています。

 

本田健「脳のしくみについて訊かせてください。個人的には、人間の記憶は脳の中にはなく、体の外にサーバー的な場所が存在し、そこにすべてあるのではないかと思っています。」

 

バシャールそのとおりです

 

本田健「やはり!ということは.....。」

 

バシャール「脳に情報を送るのは、高次の意識(大いなる自己、宇宙の叡智につながる意識)です。

高次の意識は、いわば発送機(conceriver)。

そして脳は、その情報をキャッチするアンテナ、受信機(receiver)です

物質次元の意識(顕在意識、思考の部分)、つまり個人(パーソナリティ)が、知覚機(perceiver)となります。」

 

 

他にもイギリスの科学者、ルパート・シェルドレイク博士は、「記憶が脳の中にある」というのは現代科学の10のドグマ(教条的な定説、誰も疑おうとしない定説)に過ぎず、大いに疑問である、と述べています。

 

 

彼は実際に、この定説を検証するために、犬が飼い主の帰宅を事前に察知できる研究、人間が知人からの電話を事前に察知できる研究を行っており、論文も出しています。この内容を Science Dellusion (アメリカではScience Set Free)と言う本にしていますが、邦訳はまだ存在しないようです。

 

https://www.sheldrake.org/research

 

 

 

 

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