こんにちは、絶學無憂です。もしも大金を払っても入手できないような貴重な情報があなたの指先に転がっていて、あっけないほど簡単な技術によってその情報が24時間入手できるとしたら、どうしますか?

 

昨年の9月18日に初めて1人で行う筋肉反射テスト(Oリングテスト)に成功したのですが、それから後しばらく、そうですね一ヶ月くらいは、もうこの技術からもたらされる新情報に頭がクルクルして、まったく仕事ができない状態に陥りました。それどころじゃない、という感じだったのですね。一日に1000回以上筋肉反射テストを行って、一時は腱鞘炎にもなりかけました。

 

ところが不思議にも、その頃に予期されていたラボの研究発表会は一ヶ月後に延期され、ちょうどこの筋肉反射テストの熱狂がやや落ち着いてきた頃に、筋肉反射テストを活用しながらパワーポイントのスライド作成を行い、無事に発表は終えることができ、それどころかかなり反応がよかったのでした。

 

これはどうも、天上界でうまいことアレンジされているのだなと感じました。

 

本来、キネシオロジーの筋肉反射テストというのは、二人一組で行うものとされています。キネシオロジーの一種と考えられるOリングテストでも同じです。ところがこれは、特別な場合に、セラピーの形で行う場合にはよいのですが、日常生活に活用するにはあまりにも不便です。私たちのほとんどは四六時中、他人様の片腕を借りられるような贅沢な環境に恵まれていません。ですので利用できる場面が非常に限定されることになります。

 

これに対して、一人で、自分だけで行う筋肉反射テストは、他人様の都合を気にする必要なく、無尽蔵に情報の宝庫へのアクセスを許されるようなものです。

 

一人キネシオロジー、一人Oリングテスト、一人筋肉反射テストのような言い方や、セルフ・キネシオロジーセルフ筋肉反射テスト、self muscle testing という言い方もありますが、どれもほぼ同じことを意味しています。

 

このブログ設立の趣旨のひとつは、このセルフ筋肉反射テストを普及させることです。なぜか?セルフ筋肉反射テストは、自らの体の反応を自ら確認することによって、他人様の言葉に振り回されずに、あなたが真実へと繋がることを可能にし、これによって現代人の常識を覆す、とてつもない可能性を秘めている、と私は直感したからです。

 

古来であれば、重要な情報は神々や精霊と交流できるシャーマンによってもたらされました。ご神託という形であり、一般人はその恩恵を受けながらも、シャーマンを信じるしか無いという状況でした。

 

中世のヨーロッパであれば、聖書と教会がかつてシャーマンが占めていたこの立場を独占していました。教会の教えに背けば異端者として審問を受け、魔女狩りにあったりもしたわけです。

 

現代社会ではどうでしょうか。マスメディアからもたらされる情報が非常にパワフルになりました。大手メディアの伝える情報は権威を持っており、人々はお金を払ってその情報を得ています。一部の人達はメディアが本当のことばかりを伝えていないということに気づいていますが、かと言って多くの人はそれ以外に情報を得る手段がありませんでした。インターネットの出現までは。

 

インターネットの破壊力というのは、これまでシャーマンや、教会や、大手メディアといった権威を通じてしか得られなかった情報に対して、個人が直接、自らの意志でアクセスすることができるようになった点にあります。歴史上初めて、一般人が突如として巨大な知識の宝庫への鍵を手に入れたというわけです。

 

セルフ筋肉反射テストはこのインターネットの特長をさらに一歩推し進めるようなもの、と捉えて頂いてよいと思います。

 

間に入っている権威者に頼らず、これを中抜きして、あなたが、あなたの肉体を使って、いつでも直接情報を取りに行くのです。もうシャーマンや教会やマスメディアにいつも頼る必要はないのです。たとえば、これによって病院の先生でも知り得ないような情報が手に入るわけです。

 

またインターネットを利用するには、ネット環境というインフラ設備が必要ですが、セルフ筋肉反射テストは、人体に内蔵の機能を用いるので、よりユビキタスであると言えるでしょう。

 

セルフ筋肉反射テストでは、基本的には質問に対してYesかNoの 1 bitの情報しか得られませんから、インターネットのWikipediaの代わりにはなりません。しかし、インターネットには世界の誰かがあらかじめ準備した情報しかありませんが、筋肉反射テストではこれまで誰も知らなかったような、あるいは知り得ないような、未知の情報や、あなた個人に関しての情報が得られます。24時間常時接続で、しかも無料!

 

当初は、本家の応用キネシオロジーやタッチ・フォー・ヘルスが、このセルフ筋肉反射テストを公認していないことから、果してこれを広く推奨してよいのだろうか。ひょっとして間違ったことをしているのでは、という不安がありましたが、調査を続けていく内に、セルフ筋肉反射テストをガンガン活用して素晴らしい成果を上げている人が次々に見つかって来たことから、推奨して良いと判断するに至りました。

 

たとえば、前前前回から紹介している、伊東聖鎬さんの読脳法は、自己筋肉反射テストの進化系と呼んで良いでしょう。ご覧になれば分かりますが、道具も使わずに目覚ましいほどの臨床的成果を上げられています。

 

このような、破壊的なパワーを秘めた、セルフ筋肉反射テストを始めるには具体的にはどうすればよいでしょうか。どのようなことに注意すべきでしょうか。これからご紹介していきたいと思います。

 

 

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