本田晃一さんのブログ記事から。

 『お金=愛情』を書き換える方法

こちらの相談者さんのようにここまで自分の観念=思い込みに気づいている場合は、もうほぼ問題は解決しているように思います。気づくまでが大変。多くの人は気づかないまま延々と進んで行ってしまう。

 

記事を読んでいて、一旦気づいたならば、思い込みを手放すためのいろいろな方法が既に世の中には用意されているということを知ってほしい、と思いました。そこで2つの方法をご紹介。

 

EFT(emotiional freedom technique)とESR(emotional stress release)は、どちらもアメリカ発ですが、中国伝統医学の経穴、つまりツボを活用して、感情ストレスや思い込みを解放する技術です。ESRはキネシオロジーのセラピーで一般に使われる調整法で非常に簡単。EFTも元を辿ればキネシオロジーに由来するようです。どちらも、素人でも充分自分でできるシンプルさです。私は自分の思い込みを発見する度に頻繁にこれらの方法を使っています。

 

  1. 0から10の数字でどのくらい自分がその思い込みを強く握りしめているかを自己評価し、
  2. EFTまたはESRで感情解放・観念の解放を行い
  3. 再び0から10でどのくらい自分がその思い込みを強く握りしめているかを評価すると、数値が小さくなっているのに気が付きます。このサイクルを繰り返すとゼロにまで至るでしょう。
注意点としては、お水を充分飲んでからこれらの方法を行うようにして下さい。お茶やジュースではなくて水です。筋反射テストが自分でできる人は、自分の髪の毛を引っ張ったりあるいは、皮膚をつねったりしながら筋反射テストを行い、もし指示筋(調べている筋肉)が弱くなるようなら水不足の状態です。
 
もうひとつの注意点は、これらの方法で感情の解放や思い込みの手放しを行うと、その後数日間、体がだるくなることが多いです。この変化は好転反応と呼ばれるもので、むしろ体がだるくなればEFTやESRが有効であったとほぼ言えるようなものですが、お仕事などに支障が出るかもしれませんからあらかじめご注意下さい。
 
筋反射テストが自分でできる人は、1と3の数値化のステップを筋反射テストで行うと良いでしょう。
 
 

ESR(感情ストレス解放)で心のイライラやモヤモヤを落ち着かせましょう パート2

 

ESRは本来、感情ストレスの解放に用いますが、思い込みの解放に用いる際もやり方はほぼ同じです。ストレス状況を思い浮かべる代わりに、その思い込みによって引き寄せられた現実の場面を思い浮かべて下さい。

 


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