私がどういう風にキネシオロジーと出会い、どのように世界観が変わり、また私自身が変わっていくのかと綴っていこうという計画だったのですが、世間様に対して書くからには嘘か本当か分からないような内容ではイカン、という思いもあり、できるだけ正確なことを書こうと思い出すと、このキネシオロジーという世界はとても文章で書くのが難しいのですね。それで筆が止まっています。

始めの頃は調べようとしてもなかなか情報が見つからなかったのですが、だんだんと「キネシオロジー業界」の様子のことも分かってきました。そうすると、プロとしてこの技術をセラピーに使っている方が大勢(と言ってもまだまだ希少ですが)おられる中、やっと始めたばかりの、しかも我流独習の素人があまり出鱈目を書いて、かえって迷惑をかけてはイカンという思いも生じてきました。

キネシオロジーの筋反射テストという、信じられないくらい単純な方法が、普通では知り得ないようなことを知る機会を教えてくれるということに興奮し、こんな簡単なことで、私の歯周病のように他の方法では八方塞がりにあるような人がこれによって活路を見出して救われることが有るのではないか、さらにはこれが一般的になればあまりにも唯物論的な世間の常識を切り崩す切り札になるのではないかと思ったのがこのブログを始めようと思った動機です。セルフ筋反射テストを使った実験やワークを読者に実際にやってもらうことで、記事の内容を確かめてもらって納得してもらい、もし有用だと思ったらば拡散してもらう、というDo It Yourself ブログというのを構想しています。



正直に書けば、デヴィッド・R・ホーキンズの「パワーか、フォースか 人間のレベルを測る科学」という本(原書 Power vs Force はアメリカのAmazonで レビューが 682件、星4.5 もある相当なベストセラーです。他にもこの著者はシリーズで5冊ほど本を出しており、中でもLetting Go: The Pathway of Surrender はレビュー951件星5つ。比較になるのかならないのか、養老孟司の「バカの壁」は日本のAmazonでレビュー605件星は3.0)が私にとっては入り口だったのでこれを下敷きにしていこうかと思っていたのですが、どうも自分で色々試していき、また他の人の意見を見ると、この本の内容をそのまま受け入れてよいほど単純ではなさそうだと分かってきました。あながちすべて間違いともいえなさそうだが、ではどこまで信じるべきなのかまだ結論が出ていませんので、これについてはまだ書けない。


その後で、キネシオロジーの最大勢力が、一般家庭向けのものとしてタッチ・フォー・ヘルス Touch for Health (TFH) という名で呼ばれ、これは世界各国へ相当な広がりを見せているというのを知り、マニュアルを購入してを独習を始めました。この本は非常に良く出来ているので、現在のとても限定された読者層ではなく、ずっと多くの人の手に取ってもらたいと願っています。田中信二さんのYouTubeからも本当に多くのことを学ばさせて頂いています。私のような素人であっても本に書いていないようなことができてしまったりして、いろいろ試しては面白がっているところです。

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