ち放たれたボールが
左右にカーブを描くのは

 

フェーススアングルと
クラブパス

 

の2つ要因によって

成り立っているのです。

 

「フェースの向きで8割決まる」

↓の記事でお伝えした通り

 

 

ボール出球方向の約80%は
フェーアングルに依存するのですが

 

今回の記事はより深い
理解につながるものとしてお役立て
いただければ幸いです。

 

フェースアングル

 

フェイスアングルには大きく分けて
3種類存在します。

 

オープン(開いている)

スクエア(平行である)

クローズ(閉じている)

 

 

 

オープンフェースでインパクトを

行えば、当然右に

 

フックフェースでインパクトを

行えば、左に打ち出されます

 

が、

 

その先でどの様にボールが

弾道を描くは

 

クラブパスが関係してくるのです。

 

クラブパス

クラブパスとは、弾道計測器が
観測するボールへインパクトする直前、直後を
切り取ったものであると理解しましょう。
 
クラブパスの向き
 
クラブパスが右を向いた状態というのは
ダウンブローの状態であると考える
 
クラブパスとはスイング中のインパクト前後一瞬を
切り取った動きなので
 
切り取るポイントが違えば
当然クラブパスの向きも変わってきます。
 
 

クラブパスとフェースアングル

 
 
 
フェイスの向きで打ち出された後に
クラブパスの影響を受ける
 
フェイスアングルに対して
パスが右向きであれば右に曲がり
 
フェイスアングルに対して
パスが左向きであれば左に曲がる