こんにちは。
千葉市稲毛区にある
”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"
”トラストフィットネス"
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は”マグネシウム”について。
”マグネシウム”は世界中でも最も注目されているミネラルです。
”マグネシウム”を摂る事で生体として様々な反応が認められています。
今回は7つの観点からご紹介していきます。
①骨の形成
マグネシウムはカルシウム、リンの次に必要な骨の構成成分です。
一昔前までは”骨=カルシウム”のイメージがありました。
しかし、最近はカルシウムの摂りすぎによる骨への弊害なども認められてきました。
それもあり、さらにマグネシウムが重要と考えられるようになってきています。
②筋収縮
筋肉をゆるめる作用があるのがマグネシウム。
筋肉を収縮する作用があるのがカルシウム。
この二つのバランスが大切。
カルシウムが多すぎてマグネシウムが少なすぎると筋肉の柔軟性が損なわれます。
足が攣りやすい人もマグネシウム不足が疑われます。
③糖尿病との関係
マグネシウムはインシュリンの働きを良くしてくれます。
インシュリンは糖の代謝に関わります。
マグネシウムが不足して糖の代謝が出来なくなってしまうと糖尿病のリスクが上がってしまいます。
④心筋梗塞との関係
心臓や血管も筋肉でできています。
②にあるようにカルシウムは筋肉を収縮させます。
カルシウム濃度が高くなりすぎてしまうと高カルシウム血症や血栓や尿結石などになる危険性もあります。
このようにカルシウム濃度が高くなりすぎるのもよくありません。
血管の弾力性も失われて血流も悪くなっていまします。
これらのことからマグネシウムを十分に摂ってカルシウムとのバランスを取る事が大切になります。
⑤神経伝達
マグネシウムは交感神経を司ります。
交感神経は体を活発に動かすために必要。
マグネシウムが足らないと活動的に動く事が出来なくなってしまいます。
⑥遺伝子の機能
遺伝子情報の機能が正常に働くにはマグネシウムが必要です。
遺伝子組み換え食品や有害ミネラルを多く摂ると遺伝子異常が起きます。
この遺伝子異常がガンに繋がります。
これらの予防の為にもマグネシウムはとても重要です。
⑦精神疾患との繋がり
幸せホルモンと言われる”セロトニン”
腸内で生成されます。
この時にマグネシウムが無いとセロトニンが作る事が出来なくなってしまいます。
精神疾患系の病気の方に出される薬の多くにマグネシウムが含まれているのもこの理由からでしょう。
最後に、マグネシウムを多く含む食品です。
・納豆(豆類)
・海藻類
・魚
・野菜
・キノコ類
・イモ類
これらの食品の中から何かしらを毎食摂るようにしてみて下さい。
今回は”マグネシウム”についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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