こんにちは。
千葉市稲毛区にある
”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"
”トラストフィットネス"
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
「体が丈夫で強い子に育つ為には何を食べさせればいい?」
今回は”お子様の身体を強くする食事”について。
まず、”筋肉”と”骨”について解説していきます。
①筋肉
筋肉の構成成分はたんぱく質
たんぱく質の構成成分は”アミノ酸”です。
私たちの身体を作るアミノ酸は20種類。
その中の9種類は体内で作れず食事から摂る必要があります。
この9種類のアミノ酸の事を”必須アミノ酸”といいます。
食材の中に”必須アミノ酸”がバランスよく入っていれば栄養価が高いと判断されます。
魚、卵、ヨーグルト、肉などが該当します。
一方、米やパンは9種類全てが含まれていません。
米には納豆をプラス。
パンには卵やヨーグルトをプラス。
このようにして足りてない分を補う事が大切です。
②骨
骨量の成長スピードのピークは女子で12~14歳、男子で14歳~16歳です。
この時期にカルシウムなどの栄養をしっかり摂る事が必要です。
ありがちなミスはこの時期のダイエットです。
「とにかく痩せたい」という一心で全く何も食べない。
○○しか食べないダイエット。
これは将来的にみるとしない方がよいでしょう。
この時期の過度なダイエットが将来の骨粗しょう症や老後骨折などの原因になりかねません。
特に女性の場合、閉経後に骨量が急激に低下します。
これを少しでも予防していく為にも成長期はしっかりと栄養のあるものを食べる。
ダイエットをするならお菓子などを極力減らした上でたくさん運動してしっかり寝る。
これが大切になってきます。
ここまでが「骨量」すなわち「骨の強さ」のお話です。
次は「身長が伸びるか否か」を決める骨端線について。
骨端線が閉じると身長の伸びが止まります。
骨端線は女子で15~16歳、男子で17~18歳で閉じると言われています。
つまり、身長の伸びが止まるということ。
実際は25歳位までは伸びる事はありますが微々たるものです。
成人男性のコンプレックスの上位にくるのが「身長」。
コンプレックスは周囲から見れば大したことはなくても本人にとっては重い問題。
特に見た目の問題は大きいです。
筋肉は何歳からでも鍛えれば大きくカッコよくなります。
太っていても正しくダイエットを続ければ痩せられます。
しかし、身長だけはどうあがいても伸びません。
お子様の骨端線が閉じてしまうまでに必要十分な栄養を摂らせてあげる事がお子様の将来にとってとても大切です。
20年後、50年後、あなたのお子様が元気で健康にいられる為に”正しい食事習慣”を一緒に身につけていって下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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