おはようございます
とらちるのblogを読んでくださって
ありがとうございます
昨日の、記事
で、
原因③の消化管の病気の一つ、
新生児乳児消化管アレルギー
いわゆるミルクアレルギー
についてです。
新生児乳児消化管アレルギー
は、食物アレルギーの一つです。
ミルクアレルギーって?
新生児期〜乳児期早期に見られる。
特に生後1週間以内に多く、
嘔吐や血便の症状があります。
4つに分類
クラスター①
嘔吐(+)血便(+)全消化管に病変がある
新生児期早期に発症
嘔吐→血便 の症状
クラスター②
嘔吐(+)血便(−)上部消化管に病変がある
原因食物の負荷数時間で症状がでる
クラスター③
嘔吐(−)血便(−)小腸に病変がある
体重が増えない、下痢が続く
診断が困難
クラスター④
嘔吐(−)血便(−)大腸に病変
原因食物の負荷後数日〜2週間程度で症状がでる
ミルクアレルギーの原因は不明
発祥のメカニズムは不明
食餌や環境要素がアレルギー感作を促進している可能性がある。
胎内ですでに成立している症例もある。
消化管などに炎症が起こり症状が出ることがある。
治療
基本は母乳栄養
ママには、乳製品を避けてもらう。
母乳のみで、栄養が不足する場合は、
アレルギー用ミルクを使用します。
色んなミルク会社から
アレルギー用のミルクが出ていますが、
お い し く な い
です。
アレルギーにならないことが1番ですが、
予防には、やはり、母乳栄養。
最初の支援、やはり大切
とまた気が引き締まりました
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