いよいよ明日からFREEDOM NAGOYA2019-10th Anniversary-始まります。
神戸で開催されていたGOING KOBE(現COMING KOBE)に触発されて
音楽の素晴らしさ、ライブの楽しさを1人でも多くの人に知ってもらいたい!伝えたい!そして仲間達と1年に1度のお祭りとして、楽しい事がしたい!
という思いだけで当時何1つノウハウも後ろ盾も無かった中、2010年5月名古屋港ガーデン埠頭にて初開催された『FREEDOM NAGOYA』
ここまで良い事も悪い事も本当に数え切れ無いほど沢山の事が有りました。
開催当時は26歳。
経験も知識も技量も圧倒的に足りない中、情熱だけで全力で突っ走ってました。
そのせいで沢山の人に迷惑を掛けてしまったり、社員やスタッフに負担を掛けたり、上手く思いが伝わらなくてもう辞めた方が良いのかな。と思った事も有りました。
入場無料でやりたい!!と自分で言い出したものの年々大きくなる規模感に比例して、膨れ上がる必要経費を捻出出来ずにクラウドファンディングを始め様々な形で沢山の方々にご支援をお願いすることも有りました。
力不足で情けない自分に何度も何度も悔しい思いをしました。
10年を振り返ってみると、楽しかった思い出より自分の無力さに悔しい思いをした事の方が多く浮かんで来ます。
でもいざ開催を目前に控えて沢山の地元のバンドマンやボランティアスタッフの皆さん、10年を共にして来た各業者の皆さん、そして頼もしく成長した社員やアルバイトスタッフ達と暑い中、一生懸命力を合わせて出来上がった会場を見ると僕のワガママで周りを巻き込んで始まった小さなお祭りが、10年経って沢山の仲間が出来て、沢山の人達に愛してもらって、沢山の人達に楽しみにしてもらえる大きな存在になったんだなと実感します。
まだまだ出演してもらいたい憧れのアーティストや、共に頑張って来た仲間達が沢山います。
オーディションに負けて悔しい思いをしてても、歯を食いしばって力を貸してくれる地元の若いバンドマン達が沢山います。
何も返してあげる事は出来ないけど、熱い気持ちを持って設営や当日の運営を協力してくれるボランティアスタッフの方々が沢山います。
FREEDOM NAGOYAをキッカケに音楽が好きになった!ライブの楽しさを知った!と言ってくれる方々が沢山います。
そして毎年FREEDOM NAGOYAの開催を楽しみにして下さる方々が沢山います。
まだまだ返しきれない程、与えてもらった沢山の恩返しが僕を待っています。
自分の力不足で自信を持てなかった時もありましたが、今は胸を張ってFREEDOM NAGOYAは沢山の人に愛され、必要とされる愛知が誇る最高にカッコいいイベントだと言えます。
ここまでご協力して頂いた全ての方々に心より感謝して、
明日明後日10周年という節目を最高の2日にして、来年11回目のFREEDOM NAGOYAを絶対に開催したい!!
です!!
その為にも
下記URLの注意事項を必ず良くお読みの上、
ルールとマナーだけは
必ずお守り頂ください!!
http://freedom.radcreation.jp/notice/index.html
皆様1人1人が「思いやり」「譲り合い」「助け合い」の気持ちを持って頂ければ、何万人集まっても誰1人として「嫌な思い」「悲しい思い」をせずに愛に溢れた最高の2日間になると思います。
後は皆さん各々のスタイルで1日を"FREEDOMに"楽しんで下さい!
そして最後に、1人でも多くの方々にこの思いを届けたいので情報の拡散を何卒宜しくお願い致します。
それでは明日、明後日大高緑地でお待ちしております!
FREEDOM NAGOYA実行委員長
綿谷 剛