こんにちは。

2020年7月23日に外部へ刃の肉盛りをしてもらってからほぼ1年後。

 

かなり刃が摩耗してきたので、自社で出来るかどうか数本の刃の肉盛りをしてみました。全部で80本の刃がある中で数本の刃を肉盛りしてみたところ、なんとか無事にできました。

ピンホールや気泡ができるのは仕方ありませんね。

 

これは、ガスの閉じ込めによって生じるわけですが、凝固中に金属からガスが放出されて集まってしまうためです。

 

溶接時に溶融した高温の金属中に溶け込んだ気体が、その溶融した金属が固まっていく際に気体の溶解度が下がり、気体となって金属の外部に排出されることによって生じるものです。

 

炭酸飲料をコップにいれるとコップの縁に泡がたくさんできる現象とまったくおなじですね。

この調子で続きをやってみたいと思います。

 

 

 

 

今日もよろしくお願いします!

 

管理人 松田

 

広島ブログ

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