蠍座の月がついに終わりましたねさそり座



結論から言うと、



私にとってのこの1ヶ月、



めちゃくちゃしんどかったですゲロー太字で赤字にするほどに笑



自分を鬱かと疑いたくなるほど
極限の極限まで堕ちてましたが、
射手座新月を翌日に控えた昨日、
やっと浮上してきました笑い泣き良かった‼︎


ポジティブ思考を止めて
感情を感じきることにして1年半、


もともと感受性強めな私が
思考のパワープレイをやめたら、
もうぶれっぶれになりました


私アホみたいに傷つきやすいから、
この10年くらいはポジティブ思考しながらどうにかやってきたの。


で、ついにそれすらきつくなったから
ポジティブ思考を手放した。


学生時代は仲良い友達が他の子といっぱい一緒にいるって理由だけでしくしく泣いたくらいの女々しさです


究極にさびしがりやで甘えたがりで泣き虫なのが本当の私。


大人になったら感情をコントロールしなきゃ!って気持ちが強くなって、
どんどんそんな柔らかい自分からは離れてしまった気がする。


きっと付き合ってた相手ですら、
私がさびしがりやで甘えたがりで泣き虫なのを知らなかったと思う


そんな頑張った経験もした上での今、
私はここ最近毎日泣いていました。


いろんなものが心の琴線に触れた。


空の綺麗さや雨音の優しさ、
ドラマのワンシーンや歌のフレーズ、
振り返った思い出が幸せで溢れていたこと、
今までたくさんの愛情を与えられてきたこと。


もちろん綺麗なことばかりじゃなく、
与えられてばかりで返せない無力さや、
こんなはずじゃなかったと思う悔しさ、
他人を羨む自分の情けなさにも泣いた。


大人なのにこんなに泣いてばかりで大丈夫かなってくらいよく泣いた。


でも、ようやく「これが私か」って思えた。


この弱くて情けなくて泣いてばかりなのが私。


嬉しくても悲しくてもよく泣くのが私。


全然かっこよく生きれなくて、
不器用で柔らかいままなのが私。


私はどこか遠くにあるキラキラした幸せが欲しくて堪らなかったけど、
一番欲しかったのは自分にとって昔から当たり前にあった幸せの形だってことにようやく気付きました。


それは何かを諦めたというよりは、
ただ大事なものが明らかになっただけ。


結局一番欲しかったものは一番近くにあったというベタベタな青い鳥展開になりました


私にとって一番大切なのは
家族と笑える何気ない時間です。


当たり前に与えてもらっていた幸せを
私も誰かと作りたいと思いました。


有り余る愛情を注ぐ場所がほしい。


20代後半にして反抗期がやってきて何もかも嫌になった私がやっとたどり着いた答えは、
ひどく平凡であったかいものでした。


このただ柔らかく緩んだ自分こそが
一番なりたかった姿なのかもしれない。



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