トラスト認定プロフェッショナルコーチの馬場啓介です。
プロコーチの武器の一つである「質問力」。
プロコーチの武器は、たくさんありますが、
特に「質問力」は多くの業界でも注目されています。
私のところには外資系コンサルタントの方々も定期的に
質問力を学びにきて下さっています。
その場でも、毎回お伝えしていることですが、
実は、質問自体には、たいした力はありません。
一時的な効果でよければ、質問単体でも力はありますが、
相手(クライアント)の意識を変え、新しい行動を引き出すことができる
「質問」ができるようになるためには、いくつかのポイントがあります。
そんなプロコーチが身に着けていなければならない質問力とは、
どんなタイミングで、
どんな質問を、
どんな表情、声のトーンで
投げかけることができるか?
がポイントになります。
このどれかひとつでも質が低いと、質問の力は消えてしまいます。
今日は、「どんなタイミングで」について説明させて頂くと、
これは、私のプロコーチ育成トレーニング でも、
しつこく伝えていることではありますが、
質問は、同じ質問でも、10秒タイミングを間違えるだけで
まったく発揮する力が変わってしまいます。
プロコーチがする質問は、
相手と会話をする中で生まれる微妙な思考、感情、気分の変化を見極め、
その瞬間の状態に合わせて、投げかける必要があります。
先日、トレーニングで、
「私が1年間通ったコーチングスクールでは、
決まった質問を、決まった順番に聞く講師ばかりでしたよ・・・」
と言っていました。
たしかに、私が知る範囲でも、
決まった質問を決まった順番に伝える「形」があるコーチングサービスを、
高額で提供している組織がいくつかあります。
経験が浅い段階では、
ある程度、どんな質問をしようか事前に考え
仮説を立ててセッションにのぞんでも良いかと思いますが、
そのようなレベルのセッションをするのであれば、
お金は頂くべきではないと私は思います。 もらっても「お茶代」のみ!
こんな未曽有の経済不安な時代に、
あなたは、もともと聞かれる質問が決まっているサービスや
だた話を聞いてくれるだけのサービスにお金を払えますか?
まともな人なら、答えは絶対に「NO」です。
もちろん、どんなに「形」が決まっているとしても
人がやる以上、それなりに付加価値が出てくるかとは思いますが、
プロコーチと名乗る以上は、
相手の内側の状態の変化をしっかり見極めながら、
その瞬間、瞬間に、最高の質問をつくり、提供できる必要があります。
また、そんなトレーニングをしていなければ絶対に
成果をコミットできる、稼げるプロコーチにはなれません。
面白いことに、話を聞いていて、自然と浮かび、聞きたくなる質問は
たいてい、クライアントにとっては、タイミングが悪く、質の低い質問です。
相手の内側の状態の変化を見極められるようになるためには
「観る」トレーニングをとことんする必要があります。
また、どんな状態の時に、どんな質問が効果的なのかを、
さまざまな視点から、しっかり学ぶ必要があります。
私はこのレベルの質問ができてはじめて
「コーチングという武器を身に着けた!」と言え、
また、お金を頂けるプロコーチになれると考えています。
まさに、このレベルの質問力こそが、
我々コーチ仲間の基準(トラスト スタンダード)です。
質問力、ひとつとっても、とても奥が深く、ものすごい力を秘めています。
私もまだまだ研究中です。
この記事を読んでくださった方に
コーチングの魅力が少しでも届いたら幸せです☆
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