中学生になって初めての定期テスト

 

息子の通っている中学は、

1学期の中間テストがなく、

6月末に、期末テストがありました。

 

そうなのです、1学期に定期テストは1回のみ!!!

通知表に影響してくる定期テストが1回だけで、

1発勝負的なところがあり

親として、内心ヒヤヒヤ、、、滝汗

(もちろん、評価は提出物や授業態度など他にも色々関わってきますが)

 

 

テスト時の合理的配慮は?!

テスト3週間くらい前に、担任の先生と息子で

テストの際の合意的配慮はどうするかの話をしたようです。

 

本人の希望としては、

①全教科、問題用紙にルビをふってほしい。

②漢字の問題以外で、漢字で回答できなくても答えがあっていればよしとしてほしい

 

この2点でした。

 

先生から別室受験や時間延長、問題読み上げなども提案してもらったようですが

「みんなと同じ条件で(上記2点以外)やってみたい」とのことで

本人希望の2点の配慮で挑むことになりました。

 

もう私も黙って見守ろうと思って、先生との話し合いも本人に任せて

「そうなんだね、よく伝えられたね。応援してるよ」と承認して終わり。

 

高校受験に向けて、配慮を少しずつ入れたほうがいいかなと思いましたが

お口チャック!

 

本人が決めた道を応援するのみです。

 

手取り足取りだった小学校時代とは、違うなぁと実感してきています。

 

 

 

いざ、本番!

 

テスト前の勉強期間は、

こっちが心配になって、思わず口出しちゃうくらい

ゆったりのんびりで勉強もやっているんだか、遊んでるんだかの

日々でヤキモキ、ヒヤヒヤ。

 

あー、もうこの気持ちは

私の課題だなぁ、

1回テスト受けてみて、どれだけ勉強しないとついていけないんだってことを

学ばないと、わからないんだな

1回経験させてみないと、失敗もしてみないとって思って

ガミガミ言わないようにしよう、

勉強しなさいは禁句と思いつつ、、、

 

漏れ出してしまう日もあったりガーン

 

(できない前提でいる私にも気がつきました)

 

そして、テストは2日間にわたって実施されました。

 

相当、疲れて帰ってきてましたが

「そこそこ、できたー」とのこと。

 

 

 

持ち帰ってきたテスト問題用紙を見せてもらいました。

小学校の時の市販の問題とは違って

先生方の手作り問題用紙で、

パソコンで作ってくれてはいますが

ふりがなは、先生方の手書きでした。

 

ふりがな付き問題用紙は、息子だけだから、

先生方、後で手書きしてくれたんだろうなぁって

ジーンとしちゃいました。

 

配慮してくださる姿勢が、本当にありがたいです。

 

時間延長しなくても大丈夫だったようで、ほっと一安心。

 

 

 

 

結果はいかに?!

今週になって、答案用紙が続々戻ってきています。

 

どの教科も平均点より上で、

「90点とれた教科や

学年6位だった教科もあるよー」と本人は満足な様子。

 

来週、三者懇談があります。

先生からの意見も聞いて、

今後の方向も話し合っていきたいと思います。

 

目標は、本人が行きたい高校を見つけて

いけるように努力できるようにサポートすること

合理的配慮を必要時に受けられるように

学校と連携していくこと

 

まだまだ中学生活、始まったばかり。

 

部活に勉強に、お友達との交流

青春たくさん楽しんでほしいです。