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自己紹介

 

 

 

  え、どうしてできないの?

私が息子の特性に気がつきはじめたのは、

小学1年生の4月の2週目ぐらい。

文字の学習が始まって、

担任の先生から筆圧が安定しないことを指摘されたことに

始まりました。

 

宿題で音読が出た時、たどたどしい読み方に

「え、もしかして?!」の疑問が消えす、

もやもやし始めました。

 

ネットで、「子ども」「筆圧不安定」「音読苦手」「文字がマスから大きくはみ出す」

など、入力しては検索の日々でした。

 

息子に、「学校で習ってきたでしょ?」

「なんでできないの?💢」と

自分の不安をぶつけてしまった日もあります。

あの頃の息子、ごめんね🙏

そして、私も不安だったよね、はぐはぐ。

 

親子で出口の見えないトンネルに入ってしまったような暗黒の日々でした。

 

 

  どこに相談したらいい?

担任に先生に相談していましたが、

突っ込んだ質問をすると、

「通級の先生につなぎますので、そちらで相談してください。

詳しいことは管轄外ですので」と言われて、

ものすごくショックを受けました。

通常級にいる息子なのに、管轄外と言われてしまうほど

息子の特性は異常なのかと、ショックでした。

 

 

  初めて行った通級

通級に初めて行った日、

「息子さんの様子を見たいので、マンツーマンで別室でやります」と

先生に連れて行かれた息子。

簡単な読み書きのテストをしたようです。

その後、先生から様子をうかがい、

「こんなところが苦手なようなので、通級で勉強して行ったらサポートできます」と

言われて、定期的に通うかどうか聞かれました。

 

もちろん、「お願いします」と即答。

だって、どこにも頼るところがなかったんですから。

 

のちに分かることですが

この通級の先生もLDの子を受け持つのは初めてて、

手探りの中、始まった通級指導でした。

 

 

  ママの不安、心配

息子は第一子なので、初めての小学校生活で

それだけでもよく分からなかったのに、

もしかしてLDかもしれないという不安も出てきて、

今振り返っても切ない日々でした。

 

学校の先生も全員が発達障害に詳しいわけじゃない、

知らなくて、「努力が足りない」「やる気がない」などと

心ない言葉を言われることもありました。

 

「困った子は、困っている子」と言われるように本人が1番つらいんです。

 

そして、そんな我が子をそばで見ているママもまたつらいんです。

 

当時、私が1番欲しかったのは、周囲の理解と

LDの子を持っている先輩ママさんの生の声。

家でどんなサポートをしていて、

どんな専門機関にかかっているのか

どこに相談したらいいのか、

経験談をとにかく聞きたかったんです。

 

 

  LDの子を育てるママのお悩み聞きます

当時、私が右往左往しながらも

自分なりに情報収集をして、

診断をもらうまでに至り、

今は合理的配慮をしてもらいながら、

通常級で頑張っている息子。

 

あの辛かった日々があったから

今のサポート体制を作ることができました。

 

私の育児経験、

特別支援学校での経験を踏まえて、

悩んでいるママたちの思いに耳を傾けていけたらなと思います。

 

 

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