我が家の長男、小学4年生です。

小学2年生の時に、学習障害の診断がつきました。

 

いろいろ、本当〜にいろいろありましたが、

4年生になった今、比較的落ち着いています、母子ともにねてへぺろ

 

先日、息子に「ママ、僕って発達障害なの?学習障害?!」って

突然聞かれたんです。

 

内心、ドキー!!!ってしました。

だって、だって、告知はもう少し先にしようって思ってたんです。

主治医のドクターからも、もう少し大きくなってから

秘密保持ができるようになってからしたらどうかと提案されていました。

 

そして、何より私が、心の準備がまだでした。

そして、罪悪感もあったんです。

診断を正式に受けた時に、やっぱりなって心のどこかで安堵したのもあるし

定型発達に生んであげられなくてごめんねって罪悪感もあって、

心底、発達障害を受容できていなかったから。

 

でも、今、目の前の息子が自分のことを聞きたがっている、

母親である私に聞いている、

もうこれは誠心誠意、答えようって決めました。

 

「難しい言葉知ってるね。ネットで見たのかな?」と聞くと

「そう」とのこと。

「自分のことだもんね、知りたいよね」って話しました。

 

ずっと、こんな日が来ることを想定して用意していた絵本。

 

 

 

絵本を見せて、勉強の苦手さは特性からきているもので

あなたの努力が足りないせいではない

頑張ってもできないところがあるから

タブレッドや活用できるもので補っていこう

困ったことがあれば、学校の担任の先生も

通級の先生も

OTの先生も

主治医の〇〇先生も

パパもママもついてるよ、応援できるところはするからねって話しました。

 

世の中には、いろんな特性を持って生きてる人もたくさんいて

大学に行ってる人もいるし

仕事をして生き生きとしている人もいる。

 

絵本は自分でひと通り読んで、「全部自分のことが書いてある。

そうそう、こういうこと、こういう時に困ってるんだよ」って話してくれました。

 

「俺のこのクセのせいで、困るんだよ!」って少し怒ってる姿もあったけど、

それを親である私に向けてこないのは

彼の優しさなんだなって思い、切なくもなりました。

 

でも、話せてよかった。

これからも一緒に頑張ろうね、

ママはあなたの1番の理解者でいたいです。

 

元気に大きくなってくれてありがとう。

そのままのあなたが大好きです。

 

発達凸凹アカデミーで勉強して、インストラクターになりました。

只今、起業準備中です🤗