朋(とも)有り遠方より来たる | ~浅草『とらんくすや。』の浅草徒然日記~

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『とらんくすや。』の親父の毎日を日記に更新していますので、皆様の浅草観光のお役に立てれば是幸いです
今回 ペタ いいね!が受け付けられない事態になりました
お客様の接客を最重要視していかねばなりません
何卒、ご了解の程お願い申し上げます

朋(とも)有り
遠方より来たる

亦(ま)た楽しからずや


学問の修養を積んでいきますと

同じ志を持つ者が、自然に集まり友となる

近い処はいざ知らず、遠い処から

慕(した)い尋ねてくるようになり、

学問する事が楽しくなるという意味です


同じ志を持つ者が、自然に集まり友となる

遠い近いは関係なく同じ志の友として集まる


おっと、とらんくすや。 の様ですな?


同じ志 ⇒ 

和柄をこよなく愛し、

和柄の下着を穿く事により良い人生が送れる

遠い近い⇒ 

世界より御来店です

ドイツ、フランス、イギリス、カナダ、

アメリカ、香港、台湾、マレーシア・・・

日本では、北海道から、九州沖縄からも御来店です


学問の話では?

藩津(ぱんつ)で学問になりますかな?


以外や、和柄文様の意味を知っていくと

学問となるようですね


例えば、和柄の意味には

以下の様なものが有ります


麻の葉紋様 

麻の成長力にあやかり、

江戸時代などは産着に麻の葉紋様の刺子を施し、

赤ちゃんに着せたのです

すくすく、真っすぐな性格で

育つようにという願いからなのです

招き猫

右手がお金、左手は人を招く

梟(ふくろう)

不苦労と書いて、苦労知らず

蛙(かえる)

無事帰る、若返る、福返る、甦(よみがえ)る


この様に、和柄の意味を知ると、

身に付けたくなるものです


自分自身の願い、思いが、

和柄を通して成就されそうに思うのです


成就するか否かは、
御本人の成せる行いですがね


どうでしょう

藩津(ぱんつ)と、言えども、

学問的ではありませんか?


とらんくすや。親父

お客様には申し訳ありませんが、

お客様が遠くから来られますと、

楽しくて仕方ありません

正に、

朋(とも)有り
遠方より来たる

亦(ま)た楽しからずや

でございます

和柄文様の学問 同じ志の仲間の集まり

それは、とらんくすや。 そのものなのです