とらんくすや。 へ ご来店の顧客様
食事は、皆様 御贔屓筋が有るようでございます
寿司なら、○○・・・
天麩羅なら、○○・・・
蕎麦なら、○○・・・
この店でなきゃ喰ってられね~
・・・てな感じです
この三つの食べ物は、江戸時代は、
「江戸の三味」
(えどのざんまい)と言われました
元々は屋台で食べられた
江戸庶民の大衆的な食べ物だったのです
現在のように大きなお店ではありません
本日のお客様は、今から天麩羅を喰うと
仰(おっしゃ)い 帰られました
てんぷら
天麩羅(てんぷら)
天婦羅(てんぷら)?
浅草には、天麩羅で有名な老舗が沢山あります
各店いろいろな個性が有り楽しめます
有名人の方も、御贔屓の店があるようでございます
てんぷら
奈良時代 –から平安時代に伝来したものは
米の粉を衣にしたものでした
江戸時代初め頃 西洋の洋風てんぷらが
伝来したと言われます
てんぷら の語源には色々なお話がございます
1、ポルトガル語の temperar
⇒調味料を加える、油を使用して硬くする
2、ポルトガル語の templo
⇒寺の精進料理
3、油を天麩羅(あぶら)と書いていたものが
⇒後に音読され てんぷら
4、天麩羅阿希(あぶらあげ)といわれていた
⇒阿希(あげ)が取れて読みが音読で てんぷら
最後に ちょっと てんぷら語源話です
江戸時代の戯作者山東京伝(さんとうきょうでん)が、
名前を付けたと言うお話です
大坂で、上手くいかず、
愛人と手に手を取って、
江戸に下った利助と言う者がいました
突然、山東京伝の所に現れます
「大坂の つけ揚げを手掛かりに、江戸っ子に合う
魚肉の揚げ物を工夫いたしましたが、
何か良い名前はないですか?」
それに、答えて付けた名前が、
天麩羅 でございます
「天竺浪人がふらりと江戸に出てきて始めた」
天竺は、
逐電(ちくでん) の「ちく」と「でん」を
逆にした語の当て字です
住所不定で流浪する人⇒利助のことですね
天竺 ⇒ 天 と ふらり ⇒ 麩羅
天麩羅 となります
天麩羅のお話 まだまだですぞ
続きは明日でございます
とらんくすや。親父でございました