浅草寺には、梅の花が咲いています
とらんくすや。親父は、
歳寒三友(さいかんのさんゆう)を思い浮かべます
松、竹、梅を表しますが
松は寒い中、常に緑を保ち、神を待つ
竹は、寒さをものともせず、青さを保ち、清く、
節々に節度を守る
梅は、極寒を耐え、春一番に咲かす 智恵の花 です
寒い冬に立ち向かう
三つの朋友なのです
困難辛苦に打ち克つ
清廉潔白 孤高な品格 節操
を意味するのです
丁度、春が来る前の
受験シーズンとマッチしますかな
学問神様 菅原道真公を思い浮かべます
梅とは、切れないお方でございます
東風(こち)吹かば
にほひおこせよ梅の花
主なしとて 春な忘れそ
大宰府に左遷されるときに、
道真公の愛した庭の梅の花に
別れを惜しんで詠んだ歌でございます
この庭の梅は、道真公を追って、
大宰府まで飛んでいったという伝説が有ります
飛梅伝説でございます
梅には、 いろいろ 呼び名があります
御存じですか?
好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、
木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、
香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、
匂草(においぐさ)・・・
花見 と言えば、
奈良時代以前は、梅の花だったのです
平安時代から、
桜の花になってしまったのです
梅の花 可哀想ですね
梅 智恵の花 極寒を耐え 咲かせます
受験生のようでは有りませんか
本日は、 桜が咲かないうちに
梅の花のお話をさせて頂きました
とらんくすや。親父でございます