日本神話 深~い お話 十二番
日本の神話 続きです・・・
建速須佐之男命
(たけはやすさのをのみこと)は、
天照大神(あまてらすおおみかみ)の
疑いを解く為に
宇気比(うけい)という
誓約をおこなわれました
注:宇気比(うけい)とは、
古代日本で行われた占いです
「天原を奪う等という邪心のないこと」を、
示すために誓約が行われたのです
ここでは、互いのものを交換して、
それによって生まれた子の
性別で判断を行うのです
二神は
天の安河(あめのやすのかわ)を
挟んで誓約を行いました
まず、
天照大神が建速須佐之男命の持っている
十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取って噛み砕き、
吹き出した息の霧から
以下の三柱の女神(宗像三女神)が生まれました
この女神は宗像大社に祀られています
多紀理毘売命
別名:奥津島比売命(おきつしまひめ)
沖つ宮に祀られています
市寸島比売命
別名:狭依毘売命(さよりびめ)
中つ宮に祀られています
多岐都比売命
辺つ宮に祀られています
次に、
建速須佐之男命が、
天照大神の
「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」を
受け取って噛み砕き
吹き出した息の霧から
以下の五柱の男神がお生まれになりました
左のみづらに巻いている玉から
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
(まさかあかつかちはやひ
あめのおしほみみのみこと)
右のみづらに巻いている玉から
天之菩卑能命(あめのほひのみこと)
かづらに巻いている玉から
天津日子根命(あまつひこねのみこと)
左手に巻いている玉から
活津日子根命(いくつひこねのみこと)
右手に巻いている玉から
熊野久須毘命(くまぬくすびのみこと)
五柱の男の御子は、天照大神
三柱の女の御子は、建速須佐之男命
と、天照大神は、きちんとおわけになりました
これにより建速須佐之男命は
「我が心清く明し。故れ、
我が生める子は、手弱女を得つ。」
と勝利を宣言されたのです
続きは、明日でございます
とらんくすや。親父でございました