福岡マラソン【妄走録】
天気予報で霜注意報が出て寒くなって来ました。
その寒さのなかでも半パンでランニングをしている、昭和の小学生のようなランナーの皆さん、こんにちは。
私は小学生の時は半ズボンしか履いていませんでした。
福岡マラソン2023【詳報】のブログでは書いていなかった事を紹介します。
フィクションであり実際の私の事ではない事を宣言しておきます。
スタート直後に、変なおじさんのコスプレランナーさん見っけ、同じペースでしたので暫く憑いて走ります。
すると少し前方に、赤ランパンの美ジョガーさん発見、憑いていくつもりなんて全く有りませんでした。
しかし、偶然にもペースが同じ位だったのでたまたま憑いて行きます。
たまたま憑いて行くと、寒さのせいでしょうか、何故か私の口元から透明な汁が出てきました。
傍目からすれば、涎を垂らしたojichanが女子の背後を憑いて行くようにしか、見えません。
マラソン大会だから許される行為。
捕まりたく無かったので、憑いて行くのを我慢して前に出ました。
10km手前でサブスリーを目指す大集団に抜かれます。
その中にブルマ体操服の美ジョガーさんがいました。
憑いて行きたくてもあのペースでは最後まで持つわけがないので追いかけるのはやめます。
最後までどころか1kmももちませんけど、何か?
来年は絶対この集団に憑いて行くと、固く心に誓いました。
九大学研都市のスライド区間で、ブルマ体操服女子がサブスリー集団と走っているのを涎をたらしながら眺めて走ります。
海岸線のコースでは、応援の為のステージでダンスをする子供達に力を貰った。
また、冷たい強風の吹く中で沿道から応援をしてくれるお爺やお婆が居てくれた。
寒過ぎて風邪をひかないか心配になった。
沢山の声援を浴びて走る事が出来ました。
ありがとうございます。
沿道の掛け声、「後ゴールまでラスト5kmです!」
ココからは通勤ランの往復する距離だ。
職場に向かう道を妄想しながら重ね合わせる。
すると赤ランパン美ジョガーさんが横を通過する。
え〜!
(涎を垂らしたojichanを置いていかないで。)
しっかりと安定したピッチで走る赤パン女子には憑いて行けなかった。
ゴールゲートが見えて、最後の力を振り絞ってゴールを走り抜けた。
妄想録終了デス。
以上、あくまでも妄想デスけど、何か?。
